マゾヴィエツキは、ポーランドリーグの1つ下にあたる1リガに所属するサッカークラブで、マゾヴィエツキ県ワルシャワを本拠地としている。

クラブは1921年に創設され、当初は「ポーヴィスワルシャワ」という名称で、1926年に現在の名称となった。1990年にポーランドリーグへの初昇格を果たしたが、1シーズンで降格した。その後、何度も1リガと2リガの間を昇降格しており、近年は1リガに定着している。

マゾヴィエツキは、ポーランド代表を輩出したことでも知られており、現代表のセバスチャン・シフィデルスキや、元代表のヤロスワフ・ボグスキ、マレク・サガノフスキなどが所属していた。

クラブのホームスタジアムは、ワルシャワにあるカンプ・ポルスキエゴ・スタディオヌで、収容人数は5,000人である。