インドネシアU22代表は、インドネシアサッカー協会によって編成される、インドネシアの22歳以下のサッカーのナショナルチームである。U-23アジア選手権に出場する際のチーム名称は、インドネシアU-23代表となる。

2011年の東南アジア競技大会では決勝に進出し、マレーシア代表に0-1で敗れたものの、銀メダルを獲得した。また、2013年の東南アジア競技大会では、準決勝でミャンマー代表に0-1で敗れたが、3位決定戦でベトナム代表を1-0で破り、銅メダルを獲得した。

2019年の東南アジア競技大会では、グループステージでフィリピン代表、タイ代表、ベトナム代表と対戦し、1勝1敗1分という成績でグループ2位となり、準決勝に進出した。準決勝ではミャンマー代表に2-4で敗れたが、3位決定戦でカンボジア代表を4-0で破り、銅メダルを獲得した。

2023年の東南アジア競技大会では、グループステージでベトナム代表、ラオス代表、ミャンマー代表と対戦し、2勝1敗という成績でグループ1位となり、準決勝に進出した。準決勝ではタイ代表に0-1で敗れたが、3位決定戦でマレーシア代表に4-1で勝利し、銅メダルを獲得した。

インドネシアのU-19世代では、東南アジアユースU-19選手権では優勝3回、準優勝2回という成績を残している。FIFAワールドカップに出場したことはなく、オリンピックにも出場したことがない。