イースト・キルブライドは、スコットランド南部のサウス・ラナークシャーにあるタウン、イースト・キルブライドを拠点とするサッカークラブです。現在はスコティッシュ・リーグ2(スコットランド4部)に所属しています。

クラブは1935年に創設され、当初はアマチュアクラブとして活動していました。1955年にスコットランドサッカー協会に加盟し、1962年にスコティッシュ・リーグに参加しました。1970年代にはスコティッシュ・カップで準優勝2回を経験するなど、一定の成績を残しました。

しかし、1980年代以降は低迷し、何度も降格と昇格を繰り返しました。2013年にはスコティッシュ・リーグ1(スコットランド3部)に降格しましたが、2017年に2位でリーグ1に復帰しました。

イースト・キルブライドのホームスタジアムはキルジー・スタジアムで、収容人数は1,400人です。クラブの愛称は「キルビー」で、チームカラーは赤と白です。

イースト・キルブライドは、スコットランド代表選手を輩出したことでも知られています。元スコットランド代表主将のトム・ボイドや、元スコットランド代表FWのアンディ・ボイルなどが、イースト・キルブライド出身の選手です。