アセノヴェッツ・アセノヴグラト

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V AFG ノースイースト 65 AFL Cup 2 クラブ親善試合 1
アセノヴェッツ・アセノヴグラト(ブルガリア語: ФК Асеновец Асеновград)は、ブルガリアのプロサッカークラブ。パザルジク州アセノヴグラトに本拠地を置いている。現在はブルガリア・セカンドリーグ(2部)に所属。

1924年に創設され、長らく下部リーグで過ごす。2011-12シーズンにアマトゥール・フットボールリーグ(3部)で優勝し、セカンドリーグに昇格した。2015-16シーズンにセカンドリーグで優勝し、トップリーグであるファーストリーグに初昇格を果たした。

アセノヴェッツ・アセノヴグラトは、ブルガリア国内では無名のクラブだが、日本のサッカーファンにはおなじみのチームである。その理由は、元日本代表監督のハビエル・アギーレが2018-19シーズンに監督を務めていたことにある。アギーレ監督の下、アセノヴェッツ・アセノヴグラトはセカンドリーグで優勝し、再びファーストリーグに昇格した。

2019-20シーズンは、ファーストリーグで14位となり、セカンドリーグに降格した。2020-21シーズンは、セカンドリーグで6位に終わり、トップリーグ復帰はならなかった。

アセノヴェッツ・アセノヴグラトのホームスタジアムは、ドラガン・ジェレフ競技場である。収容人数は4,000人。