キルギスのバスケットボールチーム「グリズリー」は、2010年にビシュケクで設立されました。国内リーグであるキルギス・バスケットボールリーグに所属しており、2014年、2016年、2018年に優勝を果たしています。また、2015年と2017年にはキルギス・カップで優勝しています。

チームは、高いディフェンス力と速攻を武器としており、国内リーグで常に上位を争っています。国際大会にも出場しており、2016年にはFIBAアジアカップに出場しました。

チームの主力選手は、センターのイリャス・ジャパロフと、フォワードのルスラン・カザクバエフです。ジャパロフは、身長210cm、体重110kgのパワーセンターで、リバウンドとブロックショットを得意としています。カザクバエフは、身長200cm、体重90kgのオールラウンダーで、得点、リバウンド、アシストの全てでハイレベルな成績を残しています。

グリズリーは、キルギスを代表するバスケットボールチームであり、国内リーグと国際大会の両方で活躍が期待されています。