シンニク・ニジネカムスクはロシア・タタールスタン共和国ニジネカムスクに本拠地を置くサッカークラブである。1993年創設。

クラブ名はロシア語で「ニンニク」を意味する「シンニク」に由来する。これは、ニジネカムスクがニンニクの産地であることに由来する。

チームカラーは緑と白。ホームスタジアムはニジネカムスク・スタジアム。

シンニク・ニジネカムスクは、1993年に創設された。1998年にロシア・セカンドディビジョンに昇格し、2001年にロシア・ファーストディビジョンに昇格した。2005年にロシア・プレミアリーグに昇格し、2008年まで在籍した。

2010年にロシア・セカンドディビジョンに降格し、2012年にロシア・ファーストディビジョンに昇格した。2014年にロシア・セカンドディビジョンに降格し、2017年にロシア・ファーストディビジョンに昇格した。

2022年現在、ロシア・ファーストディビジョンに所属している。

シンニク・ニジネカムスクは、ロシアカップには2002-03シーズンに出場し、ベスト16に進出した。

シンニク・ニジネカムスクの歴代所属選手には、日本代表の長友佑都などがいる。