FKゴロデヤ(ロシア語: Футбольный клуб Городея, 英語: Football Club Gorodeya)は、ベラルーシのミンスク州ゴロデヤをホームタウンとしていたサッカークラブである。
2004年にミンスク州ゴロデヤでアマチュアクラブのサフコムビナト (Сахкомбинат) として創設された。選手はゴロデヤ製糖工場の従業員と大学生で構成され、最初のチームスポンサーはリトアニアの肥料メーカーであり、クラブカラーは砂糖の色である白とベラルーシのテンサイの色である緑であった。
2007年にゴロデヤ (Городея) に改称された。
2008年にベラルーシ・セカンドリーグでデビュー、2010年にセカンドリーグで優勝してベラルーシ・ファーストリーグに初昇格した。
2011年1月14日にプロクラブとなった。クラブカラーの白と緑はアマチュア時代から引き継がれ、リトアニアのスポンサーから提供された最初のユニフォームの1つはクラブオフィスに保管された。クラブのロゴは4つの部分に分けられており、対角線的に同じ金色と赤色の部分がある。中央上部にはクラブ名 (ФК Городея)、中央にはゴロデヤの紋章にも描かれているメルクリウスの杖、左下にはクラブの英語名の略称であるFCGと創設年である2004年、右下にはサッカーボールが描かれている。金は成功への願望、赤は勝利への決意を象徴している。
2013-14シーズンにベラルーシ・カップで準々決勝に初進出したが、FCミンスクに1-3で敗れた。
2015年にファーストリーグで2位になり、ベラルーシ・プレミアリーグに初昇格した。
2016年4月2日に行われた第1節のシャフティオール・ソリゴルスク戦でプレミアリーグでデビューを飾ったが、0-1で敗れた。第3節のFCスウツク戦に2-0で勝利して初勝利を記録した。