モンテネグロ代表は、モンテネグロサッカー連盟によって編成されるサッカーのナショナルチーム。モンテネグロは、2006年6月3日にセルビア・モンテネグロが分離独立したことに伴い、6月28日に国際サッカー連盟(FIFA)に加盟した。UEFAには7月22日に加盟した。

ホームスタジアムは、首都ポドゴリツァにあるポドゴリツァ・シティ・スタジアム。愛称は「勇敢なるタカ(Socolovi)」。2018 FIFAワールドカップでは、グループステージでクロアチアと引き分けたのみでセルビア、ポーランドに敗れグループ最下位で敗退。

代表チームは、国際大会での未勝利が続いたが、2011年3月26日のスイス戦で、ステファン・ヨヴェティッチが代表チームでの初ゴールを決めて1-0で勝利。また、2013年10月15日のモルドバ戦では、2014 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選で3-0で勝利し、初めて国際大会の出場権を獲得した。

チームの主力選手は、ステファン・ヨヴェティッチ(ASモナコ)、ミロラド・ペコヴィッチ(広州恒大)、アダム・マルヤノヴィッチ(ツルヴェナ・ズヴェズダ)など。