U-23サッカーチャイニーズタイペイ代表は、中華民国サッカー協会によって構成される、中華民国(台湾)のサッカーの23歳以下のナショナルチームである。

23歳以下の選手を対象とするオリンピックに出場するためのチームである。そのため、オリンピックの前年にはU-22サッカーチャイニーズタイペイ代表、そのさらに前年にはU-21サッカーチャイニーズタイペイ代表と呼称が変わる。

中華台北U23は、23歳以下の選手で構成される、台湾のサッカーナショナルチームである。国際サッカー連盟(FIFA)とアジアサッカー連盟(AFC)に加盟している。

中華台北U23は、1991年に設立された。最初の国際大会出場は、1992年のAFCユース選手権(現AFC U-23選手権)である。その後、同大会には1994年、1996年、1998年、2000年、2002年、2004年、2006年、2008年、2010年、2012年に参加した。

中華台北U23は、2006年と2010年のAFC U-23選手権でベスト8に進出した。また、2008年の北京オリンピックに出場した。

中華台北U23のホームスタジアムは、台北市立中山サッカー場である。