CDウニベルシタリオ・リザーブ(スペイン語: Club Deportivo Universitario Reservas)は、パナマの首都パナマシティを本拠地とするサッカークラブである。パナマサッカー連盟が運営するリーガ・パナメーニャ(英語版)に参加している。

クラブは1985年に設立された。2003年にリーガ・パナメーニャに昇格し、2006年に初優勝を果たした。2009年にも優勝し、2度のリーグ優勝を誇っている。

CDウニベルシタリオ・リザーブは、CONCACAFチャンピオンズリーグに2回出場している。2007年の大会では、グループステージで敗退した。2009年の大会では、準々決勝に進出したが、メキシコのクラブ・アメリカに敗れた。

CDウニベルシタリオ・リザーブは、パナマ代表の選手を何人か輩出している。最も有名な選手は、元パナマ代表キャプテンのフェリペ・バレラである。バレラは、2006年のFIFAワールドカップに出場した。

クラブのホームスタジアムは、エスタディオ・ロメル・フェルナンデスである。収容人数は32,000人である。