エジプト代表サッカーチーム

アラブ共和国エジプトの国選トップチーム。アフリカサッカー連盟に属し、ホームスタジアムはカイロ国際スタジアム。1920年8月28日に設立され、国際サッカー連盟(FIFA)とアフリカサッカー連盟(CAF)の加盟国である。

あだ名は「ファラオ」で、チームカラーは赤、白、黒である。

アフリカネイションズカップで7回の優勝を誇り、2010年にはFIFAワールドカップでベスト16に進出した。

2017年に就任したエクトル・クーペル監督のもと、2018 FIFAワールドカップ出場を目指したが、グループリーグで敗退した。

2019年に就任したハビエル・アギーレ監督のもと、2021アフリカネイションズカップに出場したが、ベスト8で敗退した。

2022年に就任したカルロス・ケイロス監督のもと、2022 FIFAワールドカップ出場を目指したが、グループリーグで敗退した。

代表チームの主な選手には、モハメド・サラー、モハメド・エルネニー、トレゼゲ、アブドゥラー・エル・サイード、 Ахмед Хегази、アイマン・アシュラフ、アリ・ガザルらがいる。