KKPブィドゴシュチュ(ポーランド語: Klub Sportowy Włókniarz Kronospan Bydgoszcz)は、ブィドゴシュチュを拠点とするポーランドのサッカークラブである。1932年に創設され、国内トップリーグであるエクストラクラサで1955年と1956年に優勝を経験している。

クラブは、1932年に「ブィドゴシュチュ・スポーツ・クラブ」として創設された。1955年に「Włókniarzブィドゴシュチュ」に改称し、1992年には「KKPブィドゴシュチュ」に改称した。

クラブは、1954-55シーズンと1955-56シーズンの2度にわたってエクストラクラサで優勝を果たしている。また、1955年にはポーランドカップで優勝を果たした。

クラブは、1991-92シーズンにエクストラクラサから降格して以降、トップリーグに復帰を果たしていない。現在、クラブは2部の1リガでプレーしている。

クラブのホームスタジアムは、1924年に建設された「スタディオン・イム・ジェンシュチェク・クシュィシュトファ・ヴィトルトゥスキエゴ」である。スタジアムの収容人数は、20,247人である。

クラブの主なライバルは、同じブィドゴシュチュを拠点とする「ザヴィシャ・ブィドゴシュチュ」である。両クラブの対戦は「ブィドゴシュチュ・ダービー」と呼ばれている。