ラカイン・ユナイテッド U-21(ビルマ語: ရခိုင် ယူနိုက်တက် U-21)は、ミャンマー・ラカイン州を拠点とするサッカークラブ。現在はミャンマーナショナルリーグ2部に所属している。

クラブは2014年に創設され、2015年にミャンマーナショナルリーグ2部に昇格した。2017年に同リーグで準優勝し、ミャンマーナショナルリーグ1部への昇格を果たした。しかし、翌2018年に1部リーグで16位に終わり、2部リーグに降格した。

ラカイン・ユナイテッド U-21は、ミャンマーU-23代表の選手を輩出している。2017年には、ミャンマーU-23代表が東南アジア競技大会で金メダルを獲得し、ラカイン・ユナイテッド U-21の選手であるアウン・トゥが大会の最優秀選手に選ばれた。

ラカイン・ユナイテッド U-21のホームスタジアムは、ラカイン州の州都であるシットゥエにあるシットゥエ・スタジアムである。