サンパウロAP U20(ポルトガル語: São Paulo AP Under-20)は、ブラジル・サンパウロ州アパレシーダに拠点を置くサッカークラブ。U20チームのみで構成される。

2016年に創設され、カンピオナート・パウリスタの4部リーグに参入。2017年に3部リーグに昇格し、2018年には2部リーグに昇格。2019年には1部リーグに昇格し、現在は1部リーグに所属している。

チームは、ブラジル国内の有望な若手選手が多く所属しており、毎年多くの選手がブラジルのトップクラブに移籍している。2019年には、ミゲル・カエターノがマンチェスター・ユナイテッドFCに移籍し、クラブ史上初の欧州移籍を果たした。

チームは、攻撃的なサッカーを展開し、多くのゴールを奪うことで知られている。2019年には、カンピオナート・パウリスタの1部リーグで最多得点チームとなり、優勝を果たした。

チームのホームスタジアムは、アパレシーダにあるエスタジオ・ムニシパル・ジョアン・セヴェリノ・シウバ。収容人数は10,000人。