アク・バルスカザン (露: Ак Барс、タタール語: Ак Барс、英: Ak Bars)はコンチネンタル・ホッケー・リーグの東部コンファレンスに所属するロシアのプロアイスホッケークラブである。クラブの本拠地はタタルスタン共和国の首都カザン。1956年に「マシストロイ」の名称で創設され、1958年には「SCウリツキー」と改称。1990年には「イティル」に改称し、1995年に現在のアク・バルスになった。「アク・バルス」とはタタール語で「白いヒョウ」の意であり、クラブのマスコットにもなっている。

アク・バルスはロシアのアイスホッケークラブの中でも強豪のクラブのひとつであり、KHLのプレーオフでは2009年と2010年にガガーリン・カップ2連覇を達成した。