ハンガリー NB II 05/05 15:00 31 ブダフォキMTE v セゲド=チャナード・グロシチ - View
ハンガリー NB II 05/12 15:00 32 セゲド=チャナード・グロシチ v BFCシオフォク - View
ハンガリー NB II 05/19 13:00 33 セゲド=チャナード・グロシチ v MTE 1904 - View
ハンガリー NB II 05/26 13:00 34 ペーチMFC v セゲド=チャナード・グロシチ - View

セゲド=チャナード・グロシチ・アカデーミアSzeged-Csanád Grosics Akadémia)は、ハンガリーのチョングラード県セゲドをホームタウンとするサッカークラブである。

History

2011年にキシュクンドロジュマイESKとマコーFCが合併してセゲド2011 (Szeged 2011) が創設され、ネムゼティ・バイノクシャーグIIに所属していたマコーの代わりにNB IIに参加した。

2013年にNB IIが再編成されてそれまでの2リーグ制から1リーグ制に変更されるため、2012-13シーズンは各グループの優勝チームがネムゼティ・バイノクシャーグIに昇格、同2位から5位チームはNB IIに残留、同6位から8位チームはネムゼティ・バイノクシャーグIIIの各グループの優勝チームとの入れ替え戦に出場(NB II・東グループ7位チームはNB III・ティサグループ優勝チームと対戦)、同9位から16位チームはNB IIIに降格するレギュレーションで行われた。東グループで7位になったセゲドは入れ替え戦でヴァールダSEに敗れてNB IIIに降格した。

2013-14シーズンはセゲド2011=グロシチ・アカデーミア (Szeged 2011-Grosics Akadémia) の名前で活動し、NB III・中央グループで2位になった。東グループでレータヴェールテシュ、中央グループでショロクシャール、西グループでチャークヴァールが優勝したが、レータヴェールテシュは期限までにライセンスを申請していなかったため、NB IIに昇格できず、代わりに各グループ2位の中で最も勝ち点を獲得したセゲドがNB IIに昇格した。

2018年にNB IIIに降格した。同年、セゲド2011=グロシチ・アカデーミアからセゲド=グロシチ・アカデーミア (Szeged-Grosics Akadémia) に改称された。

セゲド=チャナード・グロシチ(Szeged-Csanád Grosics)は、ハンガリー南東部の都市、セゲドを本拠地とするサッカークラブである。クラブ名は、ハンガリーの元サッカー選手、グロシチ・ジュラにちなんでいる。

セゲド=チャナード・グロシチは、1921年に「セゲディ・アッティラ・サッカークラブ」として設立され、1923年に現在の名称に改称された。クラブは、1950年代にハンガリー・リーグで優勝し、1962年にはハンガリー・カップで優勝した。

セゲド=チャナード・グロシチは、ハンガリー・リーグで13回、ハンガリー・カップで6回優勝しており、ハンガリーで最も成功したクラブのひとつである。クラブは、1995-96シーズンにUEFAカップウィナーズカップで準決勝に進出したことがある。

セゲド=チャナード・グロシチは、現在ハンガリー・リーグ2部に所属している。クラブは、2019-20シーズンにハンガリー・リーグ2で優勝したが、ハンガリー・リーグ1への昇格は果たせなかった。

セゲド=チャナード・グロシチのホームスタジアムは、セゲド・サッカーアカデミースタジアムである。スタジアムの収容人数は、8,125人である。