エスポー・パロセウラ(フィンランド語: Espoon Palloseura、略称 EPS)は、フィンランドの首都ヘルシンキに本拠地を置くサッカークラブである。1965年に創設され、現在はフィンランド2部リーグであるヤッコネンでプレーしている。

EPSは、1970年にフィンランド1部リーグであるヴェイッカウスリーガに初昇格した。しかし、1シーズンで降格し、以降は2部リーグでプレーしている。1990年代には、2度フィンランドカップの準優勝を果たした。

EPSは、ユースチームが強豪として知られており、多くのフィンランド代表選手を輩出している。また、クラブのホームスタジアムであるエスポー・スタディオンは、フィンランド代表の試合も行われることがある。

EPSのチームカラーは、青と白である。クラブのエンブレムには、青い盾に白いボールが描かれている。