CAフベントゥード・デ・プエルト・ティロールは、アルゼンチン北東部チャコ州リベルタドール・ヘネラル・サン・マルティン県プエルト・ティロールを本拠地とするサッカークラブ。現在は、アルゼンチンの4部リーグであるトルネオ・フェデラルAに所属している。

クラブは1961年、CA Quilmes du Puerto de TirolとCA La FloridaとCA Juventud Unidaの合併により設立され、ティロルの若者たちを意味する「CA Juventud de Puerto Tirol」という名称になった。1972年、チャコ州リーグに加盟し、1985年に初めて優勝した。その後も1987年、1991年、2002年に優勝している。

2009年、トルネオ・アルヘンティーノCに加盟し、2010年に初優勝を果たした。また、コパ・アルヘンティーナでも2011-2012シーズンにベスト16に進出し、CAインデペンディエンテと対戦した。

2014年、トルネオ・フェデラルBに昇格し、2016年に初優勝を果たした。2017年、トルネオ・フェデラルAに昇格し、現在に至る。

クラブのホームスタジアムは、エスタディオ・フアン・カルロス・ラ・ベルタであり、収容人数は4,000人である。クラブのユニフォームは、白と青のストライプのシャツ、青のショーツ、白のソックスである。

クラブの主なライバルは、CA Sarmiento de Resistenciaである。両クラブは、チャコ・ダービーと呼ばれている。