バレーボールベルギー女子代表(バレーボールベルギー じょしだいひょう)は、バレーボールの国際大会で編成されるベルギーの女子バレーボールナショナルチームである。

History

1947年に国際バレーボール連盟へ加盟。オリンピックの出場経験はなく、1956年世界選手権、1978年世界選手権に出場した。欧州選手権は2007年に自国開催で20年ぶりに出場し7位と健闘した。

2006年世界選手権欧州予選では1次リーグからのエントリー(主な強豪国は3次リーグから出場)だったが、3次リーグまで進出した。2007年に自国開催したヨーロッパ選手権で7位と躍進した。2010年世界選手権欧州予選は3次リーグ・グループJ 3位で敗退した。

2013年のヨーロッパリーグで準優勝し、来年のFIVBワールドグランプリの出場権を獲得した。同年9月にドイツで開催されたヨーロッパ選手権にて強豪イタリア、セルビアらを下し初の銅メダルを獲得した。

2014年、初出場したワールドグランプリでグループ2を制覇し、ファイナルラウンドへ進出した。同年にイタリアで行われた世界選手権には36年ぶりに出場し11位となった。