プラテンセFC(Platense Fútbol Club)は、ホンジュラス・コルテス県プエルト・コルテスを本拠地とするサッカークラブ。
クラブは1960年7月4日に創設され、1965年、ホンジュラスリーグ初代王者となった。ホームスタジアムはエスタディオ・エクセルシオール。
1960年7月4日、プラテンセスポーツクラブとして設立。クラブ名はレイランド、バンフィールド、マガリャネス、プラテンセの中から設立メンバーによって選ばれ、プラテンセに決定した。始めはテラ鉄道会社によるサポートを受けており、クラブメンバーの大半がこの会社に雇われていた。彼らは会社の給与に加えて、契約の一部としてチケット販売からも給与を受ける等特別待遇が与えられていた。その為選手たちの練習や公式戦でのやる気を100%にすることが出来た。
1964年にホンジュラスリーグが創設されると、CDプラテンセは10のオリジナルクラブの一つとして名を連ねた。
1965年のリーグを制覇し、ホンジュラスリーグ初代王者に輝いた。その後、2度目の優勝は36年後の2000-01(C)シーズンであった。レギュラーシーズンを2位で終えると、プレーオフ決勝戦ではレギュラーシーズン首位で、国内で最も人気のあるCDオリンピアと対戦。ホームでの初戦はアルゼンチン人選手・マルセロ・ベロンのゴールにより1-0で勝利。敵地での第二戦は1-0でオリンピアが制した為延長戦に突入。ロニー・モラレスがゴールデンゴールを決め、2度目のリーグ優勝を果たした。
2012年6月、リーグ最下位となり2部リーグへの降格が決まったが、CDネカクサと合併しプラテンセFCとチーム名を改め、1部リーグに残留した。