レアル・トモヤポ・リザーブ(スペイン語: Real Tomayapo Reservas)は、ボリビアの都市タリハを本拠地とするサッカークラブである。ホームスタジアムはエスタディオ・ディエゴ・ソト。現在はボリビアサッカー2部リーグであるプリメーラBに所属している。

クラブは1967年に創設された。1979年にプリメーラBに初昇格を果たすと、1981年にプリメーラA(1部)昇格を果たす。しかし、プリメーラAでは1シーズンで降格した。その後、2003年にプリメーラBに復帰し、2006年にプリメーラAに昇格した。2007年にはコパ・ボリビアで準優勝を果たした。2013年にプリメーラBに降格したが、2016年にプリメーラAに復帰した。2017年にはプリメーラAで6位となり、コパ・リベルタドーレス出場権を獲得した。2018年にはコパ・リベルタドーレスに出場したが、グループリーグで敗退した。

レアル・トモヤポ・リザーブは、ボリビアで最も人気のあるサッカークラブのひとつである。ホームスタジアムのエスタディオ・ディエゴ・ソトは、常に満員状態になる。クラブの応援歌は「レアル・トモヤポ、チャンピオーネ!」である。

クラブのライバルは、同じタリハを本拠地とするクラブ・デポルティボ・アトレティコ・ベルメホである。ベルメホとの対戦は、タリハ・ダービーと呼ばれている。