サンマルティーノ・ディ・ルーパリ・ウィメンは、イタリアのフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州ウーディネ県サンマルティーノ・ディ・ルーパリを本拠地とする女子バスケットボールチームです。セリエA1でプレーしています。

チームは1959年に設立され、1980年代にセリエA1に昇格しました。1990年代には、コッパ・イタリアで2回優勝しました。2000年代に入ると、チームは財政難に陥り、セリエA2に降格しました。しかし、2010年にセリエA1に復帰しました。

サンマルティーノ・ディ・ルーパリ・ウィメンは、イタリア代表の選手を輩出していることで知られています。2016年のリオデジャネイロオリンピックに出場した、ジーダ・セルナとベアタ・ティザニーニが所属していました。

チームのホームアリーナは、パラッツォ・デッロ・スポーツ・アルド・ジェントーレです。収容人数は3,500人です。