タジェレス・デ・タフィ・ビエホ(Tucumán de Tafí Viejo)は、アルゼンチンのトゥクマン州タフィ・ビエホをホームタウンとするプロバスケットボールチームである。リーガ・ナシオナル・デ・バスケット(アルゼンチン最高峰リーグ)に所属している。

チームは1923年に創設され、1960年代にリーガ・ナシオナルに昇格した。1970年代には、リーグ優勝6回、コパ・アルヘンティーナ優勝3回を達成し、アルゼンチンを代表する強豪チームとなった。

1980年代以降は低迷が続いたが、2000年代に入ってから再び復調し、2008年にはリーガ・ナシオナルで準優勝を果たした。2010年には、コパ・アルヘンティーナで優勝し、2012年には、リーガ・ナシオナルで3位入賞を果たした。

チームのホームアリーナは、タフィ・ビエホにあるエスタディオ・インドア・サン・ホセ・デ・タフィ・ビエホである。収容人数は3,000人。

チームの主なライバルは、アテナス・デ・コルドバ、レガタス・コラシオーネス、オリンピア・デ・ラ・プラタなどである。