深圳市足球倶楽部(漢音読み:しんせんし-そっきゅうくらぶ、深圳市足球俱乐部)は、中華人民共和国の南部、広東省深圳市をホームタウンとする、かつて存在していた中国プロサッカーリーグ(甲級リーグ級)に加盟するプロサッカークラブ。2024年に債務問題により解散。
深圳足球倶楽部創立。乙級リーグ(3部)優勝。
甲Bリーグ(2部)優勝。
保険会社「平安(Pingan)グループ」と契約、深圳平安(Shenzhen Pingan)に改名。
携帯電話会社「深圳科健(Kejian)」とも契約し、深圳平安科健(Shenzhen Pingan Kejian)に改名。
その後栄養ドリンク飲料会社「健力宝」と契約し、深圳健力宝(Shenzhen Jianlibao)に改名。
中国超級リーグ開幕。初年度チャンピオンに。
AFCチャンピオンズリーグ2005でACL初出場すると予選で水原、磐田、ホアンアイン・ザライのグループEを4勝1分1敗で首位通過して決勝トーナメントに進出した。準々決勝でアル・アハリと対戦した。アウェイの第1戦を1-2で敗れたが、ホームの第2戦では3-1で勝利し合計スコア4-3で準決勝に進出した。準決勝でアル・アインと対戦した。アウェイの第1戦を0-6の大差で敗れてしまい、ホームの第2戦でも0-0で勝利をすることができず合計スコア0-6で準決勝で敗退が決定した。
ビールメーカー「深圳金威啤酒グループ」と契約し、深圳金威(Shenzhen Kingway)に改名。
製薬メーカー「香雪制葯」と契約し、深圳上清飲(Shenzhen Eisiti)に改名。2008年シーズンまでこのチーム名。
一旦「深圳足球倶楽部」の名称に戻る。
香港の投資家に買収され、「深圳紅鑽足球倶楽部」となる。英文名称は「Shenzhen Ruby Football Club」とする場合が多いが、「Shenzhen Red Diamonds Football Club」の記載も見られる。
フィリップ・トルシエが監督に就任したが、超級リーグで最下位となり甲級(2部リーグ)への降格が決まった。
7月7日、クラレンス・セードルフが監督に就任したことが発表された。だがその後、チームを1部に昇格させることができなかった。
12月5日、クラレンス・セードルフ監督の退任を発表した。それに伴いスヴェン・ゴラン・エリクソン監督の就任を発表した。
超級リーグ最下位となり、甲級(2部リーグ)への降格が決まった。
財政難により、リーグ戦参加が認められず。クラブは解散した。