タウバテU20(ポルトガル語: Taubaté U20)は、ブラジルのサンパウロ州タウバテに本拠地を置くサッカークラブである。現在はサンパウロ州選手権の2部リーグに所属している。

タウバテU20は、1999年にアソシアソン・ポルトゥゲーザ・デ・デスポルトス・タウバテ(ポルトガル語: Associação Portuguesa de Desportos de Taubaté)として設立された。2004年に現在の名称に変更した。

タウバテU20は、2006年にサンパウロ州選手権の3部リーグに昇格した。2010年に同2部リーグに昇格した。

タウバテU20は、2012年にコパ・サンパウロ・ジ・フチボゥ・ジュニオル(ポルトガル語: Copa São Paulo de Futebol Júnior)で優勝した。これは、同クラブにとって初めての全国タイトルである。

タウバテU20は、若手選手育成に定評がある。同クラブの出身選手には、ネイマール、ガブリエル・ジェズス、フェリペ・アンデルソンなどがいる。

タウバテU20のホームスタジアムは、エスタジオ・ムニシパル・ホゼ・デ・アシス・フィルホ(ポルトガル語: Estádio Municipal José de Azeredo Franco)である。収容人数は1万8000人である。