ジョインヴィレEC (ポルトガル語: Joinville Esporte Clube) は、ブラジル・サンタカタリーナ州ジョインヴィレを本拠地とするサッカークラブである。1976年1月29日設立。

1976年、ジョインヴィレをホームとする2つのサッカークラブ、アメリカFCカシアスFCのサッカー部門が合併して設立された。1970年代から1980年代にかけての黄金期には、カンピオナート・カタリネンセ(サンタカタリーナ州選手権)で8連覇を遂げた。

ライバルはアヴァイFC、フィゲイレンセFC、クリシューマEC。

ジョインヴィレEC(Joinville Esporte Clube)は、ブラジル・サンタカタリーナ州ジョインヴィレを本拠地とするサッカークラブである。1976年1月27日に設立。現在の監督はルイス・カルロス・コルテス。

1980年代前半に活躍したクラブで、1982年にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエBで優勝、1979年と1984年にカンピオナート・サンタカタリーナ州選手権で優勝している。1985年にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAに初昇格したが、1年で降格した。その後、1989年、1993年、2004年、2008年にセリエBに昇格するも、いずれもすぐに降格となった。

2011年にセリエCに降格したが、2012年にセリエBに昇格。2013年に19年ぶりのセリエA昇格を果たした。しかし、2014年に最下位で降格した。

ジョインヴィレECは、サンタカタリーナ州で最も人気のあるサッカークラブの一つであり、ホームスタジアムのありえなPDは常に多くの観客で賑わっている。また、ブラジル国内でも有数の強豪クラブとして知られており、多くのタイトルを獲得している。

クラブの愛称は「コブレ(ヘビ)」である。これは、クラブのエンブレムにヘビが描かれていることに由来している。クラブのマスコットは、ヘビをモチーフにしたキャラクター「シーニョ・コブレ(ヘビの男)」である。