バスケットボール女子ラトビア代表Latvia women's national basketball team)は、ラトビアバスケットボール連盟により国際大会に派遣される女子バスケットボールのナショナルチームである。

History

1940年にソビエト連邦に併合されてから1991年に独立するまではソ連として国際大会のタイトルを獲得した。

しかし、ラトビアとしては五輪・ワールドカップとも出場はなく、ユーロバスケット出場も2回にとどまっていた。だが、2005年のユーロバスケットで6位に入り、2007年に3度目の出場を果たすなど着々と力を付けている。

ラトビア女子バスケットボールチームは、ラトビアを代表する女子バスケットボールチームである。オリンピック、世界選手権、ヨーロッパ選手権に参加している。

チームは1992年に結成され、同年に行われたバルセロナオリンピックに出場した。オリンピックでは4位に入賞した。世界選手権には、1994年、1998年、2014年に出場している。ヨーロッパ選手権には、1993年、1995年、1997年、2001年、2003年、2007年、2009年、2011年、2013年、2015年、2017年に出場している。

チームのホームアリーナは、リガにあるアレーナ・リガである。アリーナの収容人数は12,500人である。

チームのヘッドコーチは、アイナルス・ゼガリスである。ゼガリスは、ラトビア出身のバスケットボール指導者であり、2017年からチームのヘッドコーチを務めている。

チームの主力選手は、アネテ・ヤコブソネである。ヤコブソネは、ラトビア出身のバスケットボール選手であり、2006年からチームのメンバーである。ヤコブソネは、2015年のヨーロッパ選手権で大会MVPを獲得した。

チームの目標は、オリンピックと世界選手権でメダルを獲得することである。