プロビンシャル・デ・ロサリオ(Provincial de Rosario)はアルゼンチン、サンタフェ州ロサリオに本拠地を置くバスケットボールチームである。リーガ・アルヘンティーナ・デ・バスケトボールに所属し、4,000人収容のアリーナ・ヒガンテ・デ・アルレdedoresを使用している。

プロビンシャル・デ・ロサリオは1907年に設立され、リーガ・アルヘンティーナ・デ・バスケトボールには2004年に初昇格を果たした。チームは4度のアルゼンチン・チャンピオンに輝いており、2012-13シーズンには南米バスケットボール選手権で優勝している。

プロビンシャル・デ・ロサリオは2014年に来日し、bjリーグの富山グラウジーズと親善試合を行った。チームは89-79でグラウジーズに勝利した。

プロビンシャル・デ・ロサリオはアルゼンチン代表選手を多数輩出しており、2012年のロンドンオリンピックにはチームから5人の選手が出場した。チームは近年、その攻撃的なバスケットボールスタイルで注目を集めており、今後の活躍が期待されている。