チェルシーガルズ女子は、メルボルンを拠点とするオーストラリアのプロ女子バスケットボールチームです。WNBL(オーストラリア女子バスケットボールリーグ)に参加しており、聖メアリー・カレッジ・グラウンドをホームスタジアムとしています。

1996年に設立されたチェルシーガルズは、WNBLの歴史の中でも最も成功しているチームのひとつです。WNBLチャンピオンシップを6回獲得しており、近年では2017年から2019年まで3連覇を達成しています。また、WNBLグランドファイナルにも9回出場しており、WNBLチャンピオンシップチームの座を争う常連チームとなっています。

チェルシーガルズは、オーストラリア代表チームの選手を数多く輩出しており、現オーストラリア代表のミシェル・ファントン、クリスティ・ペリー、ステファニー・トールボットなどが所属しています。また、元オーストラリア代表のロレン・ジャクソンやレイチェル・ローズもチェルシーガルズでプレーしていました。

チェルシーガルズは、WNBL屈指の強豪チームであり、常に優勝候補筆頭と言われています。ホームゲームでは多くのファンが詰めかけ、熱狂的な応援を送っています。