FCタトラン・プレショフB(スロバキア語: FC Tatran Prešov B)は、スロバキアプレショフを本拠地とするサッカークラブである。国内のEAリーグに所属している。

このクラブは、1923年にSKヴァーシュプレショフという名称で設立された。1960年代初頭には国内トップディビジョンでのプレー経験もあるが、その後は下部リーグに降格し、現在はEAリーグでプレーしている。

FCタトラン・プレショフBは、親クラブであるFCタトラン・プレショフのセカンドチームである。そのため、選手層が厚く、EAリーグでも上位を争う実力を持っている。2017-18シーズンは、EAリーグで優勝を果たし、国内2部に昇格した。

FCタトラン・プレショフBのホームスタジアムは、1万5000人収容のナロドニー・スタディオンである。このスタジアムは、スロバキア代表が国際試合を行うこともある。

FCタトラン・プレショフBの主なライバルは、同じプレショフを本拠地とするMFKプレショフである。この2チームは、プレショフ・ダービーと呼ばれ、毎回熱い試合が繰り広げられる。