リオ・ブランコEC (ポルトガル語: Rio Branco Esporte Clube) は、ブラジル・サンパウロ州アメリカーナを本拠地とするサッカークラブである。現在はカンピオナート・パウリスタ・セリエA3(3部)に所属している。ブラジル国内にはリオ・ブランコと名乗るクラブが他にもあるため、リオ・ブランコ-SP (Rio Branco-SP) と表記されることがある。

クラブのマスコットは虎をモチーフにしている。

リオブランコEC (ポルトガル語: Rio Branco Esporte Clube) は、ブラジル・サンパウロ州アメリカーナを本拠地とするサッカークラブである。

1913年1月5日に設立された。クラブ名は、ロンドニア州リオブランコから移住してきたアントニオ・アラウホ・リオブランコにちなんでいる。

リオブランコは、サンパウロ州選手権で5回優勝している。また、ブラジル全国選手権の2部リーグにあたるセリエBでも、1978年に優勝している。

リオブランコのホームスタジアムは、エスタジオ・ルイス・アウグスト・デ・オリヴェイラである。収容人数は1万6000人。

リオブランコのライバルは、同じアメリカーナを本拠地とするインテル・デ・リメイラである。両チームの対戦は、「ダービー・リオ-インテル」と呼ばれる。

リオブランコは、ブラジル代表選手を輩出している。最も有名なのは、1970年のFIFAワールドカップで優勝したトスタンである。また、1986年のFIFAワールドカップに出場したエドゥ・マランゴンも、リオブランコでプレーしていた。