サッカーメキシコ女子代表(サッカーメキシコじょしだいひょう)は、メキシコ合衆国における女子サッカーのナショナルチーム。愛称はLos Tricolores、あるいはEl Triである。

2011年3月現在、FIFA女子ランキングでは22位であり、北中米カリブ海サッカー連盟ではアメリカ合衆国(同・1位)、カナダ(同・6位)に次ぐ存在となっている。

FIFA女子ワールドカップでは、2003年大会・2007年大会とともに北中米カリブ海予選で3位となり、大陸間プレーオフに回るも、二度とも日本に阻まれ出場を逃した。2011年大会予選(2010 CONCACAF女子ゴールドカップ)では準決勝でアメリカ合衆国を下して最終的に準優勝となり、直接ワールドカップの出場を確定させた。

メキシコ女子サッカー代表(メキシコじょしサッカーだいひょう、スペイン語: Selección femenina de fútbol de México)は、メキシコサッカー連盟(FEMEXFUT)によって編成されるメキシコの女子サッカーナショナルチームである。北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)に所属している。

女子サッカーの国際大会における最高成績は、2023FIFA女子ワールドカップ出場。CONCACAF女子ゴールドカップでは2022年に初優勝を果たした。また、2023年パナマ中央アメリカ競技大会でも金メダルを獲得。

チームの愛称は「 Эль・トリ(El Tri)」である。これは、メキシコの男子代表チームの愛称「エル・トリコロール(El Tricolor)」に由来しており、メキシコの国旗の色を意味している。ホームゲームは、メキシコシティのエスタディオ・アステカで行われることが多い。