オランダ エールディヴィジ | 05/03 18:00 | 32 | アルメレシティFC v ヘーレンフェーン | - | View | |
オランダ エールディヴィジ | 05/12 12:30 | 33 | アヤックス v アルメレシティFC | - | View | |
オランダ エールディヴィジ | 05/19 12:30 | 34 | アルメレシティFC v NEC | - | View |
アルメレ・シティFC(Almere City Football Club)は、オランダの中部、フレヴォラント州の都市アルメレを本拠地とするサッカークラブである。現在はオランダリーグ1部エールディヴィジに所属している。旧名「FCオムニワールド」。
1972年創立。この年、DWSとBlauw-Witが合併してFCアムステルダムとなった。 その後、1980年に本拠地をアムステルダムからアルメレに移すことになり、それに伴いクラブ名を「Sporting Flevoland」に変更した。
1997年、名称を「FCオムニワールド」に変更。2005年、ようやくFCオムニワールドのプロ化が承認され、エールステ・ディヴィジへと参入することになった。初の公式戦は2005年8月12日のBVフェーンダムとの試合になるはずであったが、キックオフ前に大雨のせいで試合は延期となってしまった。
2010年3月、名称を現在の「アルメレ・シティFC」に変更。11月16日、クラブの株を「Kroonenberg Groep」が100%購入し、アルメレ・シティのスタジアムも同グループの保有物となった。
2010-11シーズン、アルメレ・シティはリーグ戦を18位で終了し、リーグ最下位となってしまった。FCオスがトゥヴェーデ・ディヴィジからの昇格を要求したため、アルメレ・シティの降格が決まりかけたが、2011年6月8日にRBCローゼンダールが破産し、3部降格処分となったことでアルメレ・シティの降格は消滅した。
2017-18シーズン、昇格プレーオフで第一ラウンドでMVVマーストリヒトを準決勝でローダJCに競り勝ち、勝てば史上初のエールディヴィジ参入というデ・フラーフスハップとのプレーオフ決勝に臨んだアルメレ・シティだったが、89分まで1-0とリードしていたのにもかかわらず、痛恨のPKを献上し、延長戦で逆転された。これにより、アルメレ・シティ史上初の1部参戦はなくなったしまった。
2018-19シーズンからスタジアムの芝を13年間使用した人工芝からより品質の高い天然芝に変更した。
アルメレという土地柄、クラブの歴史は他のオランダのクラブに比べて浅いが、アヤックス・アムステルダム所属のユルヘン・エケレンカンプや元オランダ代表のフィンチェント・ヤンセンなど、多くの有望選手を輩出している。
アヤックスの提携クラブということもあり、指導者の多くはアヤックスから派遣されている。
22~23シーズンエールディヴィジ初昇格を達成した。