Date | R | Home v Away | - |
---|---|---|---|
11/20 22:00 | - | [122] バージニア・コモンウェルス大学 v メンフィス大学 [251] | 47-62 |
11/20 21:30 | - | [198] オクラホマ州立大学 v デポール大学 [92] | 82-78 |
11/20 21:30 | - | [195] テキサスA&M大学 v ロヨヤ大学シカゴ校 [239] | 67-51 |
11/20 21:00 | - | ホーリー・ネームズ・ホークス v レジス・レンジャーズ | 64-74 |
11/20 21:00 | - | オーガスタ州立大学 v ファイエットビル州立大学 | 70-54 |
11/20 21:00 | - | マーズヒル ライオンズ v クラフリン・パンサーズ | 79-88 |
11/20 21:00 | - | ノースウェスト・ナザレン大学 v トゥルーマン州立大学★ | 92-47 |
11/20 21:00 | - | [113] イーストテネシー州立大学 v テネシー工科大学 [319] | 62-69 |
11/20 21:00 | - | [337] バージニア州立軍事学校 v フェアリー・ディキンソン大学 [260] | 89-93 |
11/20 20:30 | - | [123] セントルイス大学 v プロビデンス [111] | 76-73 |
11/20 20:30 | - | [4] バージニア工科大学 v カレッジ・オブ・チャールストン [36] | 75-77 |
11/20 20:30 | - | [86] UNCアシュビル v ジョージア州立大学 [155] | 68-74 |
11/20 20:30 | - | [347] アーカンソー大学パインブラフ校 v ネブラスカ大学 [183] | 58-82 |
11/20 20:00 | - | [55] バージニア大学 v イリノイ大学 [10] | 70-61 |
11/20 20:00 | - | ノースカロライナ・セントラル大学 v Montreat | 86-70 |
11/20 20:00 | - | ウェイン・ステートMI ウォーリアーズ v ティフィン・ドラゴンズ | 83-77 |
11/20 20:00 | - | イーストストラスバーグ大学 v デュービルカレッジ | Cancelled |
11/20 20:00 | - | フォートヘイズ州立大学 v メトロポリタン・ステート・ロードランナーズ | 68-66 |
11/20 20:00 | - | [348] テキサスサザン大学 v サムフォード大学 [10] | 63-78 |
11/20 20:00 | - | [109] ワグナー v セトンホール [172] | 44-82 |
11/20 20:00 | - | クレイトン・ステート・レイカーズ v エマニュエル・カレッジ(ジョージア州) | 57-66 |
11/20 20:00 | - | [62] プレイリービューA&M大学 v テネシー大学マーティン校 [257] | 79-80 |
11/20 19:30 | - | [34] ウェイクフォレスト大学 v ロヨラ・メリーマウント大学 [148] | 75-77 |
11/20 19:30 | - | [146] サウスイースタン・ルイジアナ大学 v アパラチアン州立大学 [163] | 74-83 |
11/20 19:30 | - | [157] ラマ―大学 v マックニーズ州立大学 [304] | 57-66 |
11/20 19:00 | - | Voorhees v ジャクソンビル | 61-91 |
11/20 19:00 | - | グランド・バレー・ステート・レイカーズ v インディアナポリス | 66-72 |
11/20 19:00 | - | タンパ大学 v バリー | 72-69 |
11/20 19:00 | - | [126] モンタナ州立大学 v ノースダコタ大学 [248] | 81-71 |
11/20 19:00 | - | ジョン・ジェイ★ v イェール大学 | 55-112 |
アメリカ合衆国のカレッジバスケットボール (アメリカがっしゅうこくのカレッジバスケットボール、英語: College basketball in the United States)は、アメリカ合衆国の大学が参加して行われるバスケットボールのことであり、全米大学体育協会(NCAA)、全米大学対抗陸上競技協会(NAIA)、アメリカ合衆国大学体育協会(USCAA)、全米短期大学体育協会(NJCAA)、全米キリスト教大学体育協会(NCCAA)などの大学競技団体によって管理されている。
各大学チームをグループ分けするため、異なるカンファレンスがあり、これらのカンファレンスには大学の所在地によってチームが選ばれ、チームの地域的なプレーと各チームが次年度の構造的なスケジュールを持つために設置されている。また、カンファレンスはNCAAに属する全大学のランク付けするためだけではなく、NCAAトーナメント出場につながる、カンファレンスの中でもトーナメントが行われる。
バスケットボールの歴史は、マサチューセッツ州スプリングフィールドにあったYMCA国際トレーニングスクール(現在のスプリングフィールド大学)にまでさかのぼる。1891年の冬、ジェームズ・ネイスミスという体育教師が、陸上競技の選手の体調を整え、怪我をしないようなゲームを作ることを任され、このスポーツが誕生した。YMCAトレーニングスクールにて、ネイスミスが考案したルールで初めて正式なバスケットボールの試合が1891年12月21日に行われたと一般的に言われている。その後、1893年頃から一部の大学でバスケットボールが行われるようになった。
大学として初めてバスケットボールチームを結成したのはヴァンダービルト大学で、1893年2月7日にテネシー州ナッシュビルで地元のYMCAと対戦し、ヴァンダービルトが9-6で勝利した。カレッジバスケットボールとして組織的に試合を行った2番目の記録は、ジュネーブ大学が1893年4月8日にペンシルバニア州ビーバーフォールズでニューブライトンYMCAと試合を行い、ジェネーブが3-0で勝利した。
アマチュア運動連合が毎年開催していた全米選手権大会 (1898年に初開催)では、大学チームが非大学チームと対戦することが多かった。AAUのトーナメントで優勝した大学は4校存在し、それぞれユタ大学(1916年)、ニューヨーク大学(1920年)、バトラー大学(1924年)、ウォッシュバーン大学(1925年)である。また、1915年、1917年、1920年、1921年、1932年、1934年に大学チームが準優勝をしている。
大学チームのみが参加した最初の大会は1904年の夏季オリンピックで、バスケットボールがデモンストレーションスポーツとして行われ、大学選手権大会が開催された。オリンピックチャンピオンはハイラム大学となった。1908年3月にはシカゴ大学とペン大学の間で2試合「選手権シリーズ」として開催され、フィラデルフィアとイリノイ州バートレットで試合が行われた。シカゴ大学が両試合勝利し、シリーズを制した。
1922年3月にはインディアナポリスで全米大学バスケットボール選手権大会が開催され、大学チームだけの独立したポストシーズン・トーナメントとして初めて開催された。
しかし、1938年春にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催された6チームのナショナル・インビテーション・トーナメント(NIT)にその座はすぐに奪われてしまうこととなった。
1939年、全米大学体育協会(NCAA)によって、もう一つの全国大会が実施された。このNCAAトーナメントは開催地が年によって異なり、やがて毎年複数の場所で開催されるようになったことで、より多くのファンがニューヨークまで足を運ばずに試合を観戦できるようになった。これらの影響でNITは早期に創設され、長年NCAAより権威があったが、最終的にはNCAAトーナメントに人気も地位も奪われた。1950年、1949-50シーズンのCCNYビーバーズ男子バスケットボールチームがNITとNCAAトーナメントを二連覇(NITは12チーム、NCAAトーナメントは8チームで構成されていた時代)した影響を受け、NCAAはどのチームも両トーナメントに出場することはできないと裁定し、NCAAトーナメントに出場できるチームは、このトーナメントのみでプレーするべきだと事実上示唆したのであった。それからまもなく、ニューヨークを拠点とする1951年のスキャンダルに助けられ、NCAAトーナメントはカンファレンスチャンピオンとトップランクの大学チームの大半が出場し、以前より格調の高いものとなっていた。1960年にはNCAAトーナメントがNITを追い越し、1960年代から1970年代にかけては、UCLAがNCAAトーナメントで10回の優勝を果たすなど、西部地域のチームへのパワーシフトが進み、ニューヨークを拠点とするNITに出場していた大学からの注目度が高まっていった。1975年になると25チームから32チームへ増加し、1980年に48チーム、1985年に64チーム、2011年には68チームと出場チームが拡大されると、NCAAトーナメントへの関心はますます高まり、やがてすべての強豪カンファレンスに所属するチームが含まれるようになった。また、開催地の分布も改善され、出場チーム数はおよそ3分の1になった。
2011年、NCAAは68チームに拡大し、4つの出場枠を争う最後の8チームの勝者が決まると64チームに絞られ、これをファーストラウンドなどと呼んでいる。以前の1回戦は2回戦、2回戦は3回戦、スウィート16(Sweet Sixteen)は厳密には4回戦扱いとなった。
2016年は出場枠は拡大しなかったが、ラウンドナンバーは再び変更された。ベスト8チームを含む最初の4試合を「ファースト4 (first four)」と呼ぶようになり、その結果、最初の4試合が終わって64チームに絞られるまでは、1回戦扱いにはならなくなった。つまり、最初の4試合が終わると、次戦は2回戦になるのではなく、1回戦となり、32チームが残った時点でセカンド・ラウンド、スウィート16が3回戦、というようになった。