Date | R | Home v Away | - |
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11/20 19:00 | - | [42] ヤングスタウン州立大学 v 海軍 [124] | 67-80 |
11/20 19:00 | - | [180] シエナ v ハーバード大学 [128] | 59-69 |
11/20 19:00 | - | ノースダコタ州立大学 v クラウン・ストーム | 76-55 |
11/20 19:00 | - | [362] アラバマ州立大学 v ピッツバーグ大学 [320] | 54-73 |
11/20 19:00 | - | [215] アーミー v ラドフォード [206] | 75-90 |
11/20 19:00 | - | エモリー・アンド・ヘンリー・ウォスプス v The Apprentice | 87-77 |
11/20 18:30 | - | [154] SIUエドワーズビル v ロングウッド [150] | 61-56 |
11/20 18:00 | - | [18] メリーランド大学 v マイアミ大学(フロリダ) [29] | 88-70 |
11/20 18:00 | - | [122] マサチューセッツ大学 v ノースカロライナ大学シャーロット校 [24] | 60-54 |
11/20 18:00 | - | ヒルズデール・チャージャーズ v ノーザンミシガン大学★ | 74-53 |
11/20 18:00 | - | [99] ボストン大学 v ニューハンプシャー大学 [178] | 64-57 |
11/20 18:00 | - | SUNYマリタイム大学 v コロンビア大学 | 44-96 |
11/20 18:00 | - | [262] ウェスタンミシガン大学 v ジョージアサザン大学 [268] | 57-63 |
11/20 18:00 | - | [334] テキサスA&M大学キングスビル校 v イースタンケンタッキー大学 [145] | 75-61 |
11/20 18:00 | - | [354] セントラル・コネチカット州立大学 v MDボルチモア・カウンティ [247] | 76-78 |
11/20 17:45 | - | [144] オールドドミニオン大学 v デビッドソン大学 [48] | 61-66 |
11/20 17:00 | - | [244] ラ・サール v ジョージタウン大学 [226] | 62-69 |
11/20 17:00 | - | [6] ジェームズ・マディソン大学 v ノースカロライナ大学 [70] | 64-80 |
11/20 17:00 | - | [143] ウェスタン・カロライナ大学 v リンデンウッド大学 [267] | 90-88 |
11/20 17:00 | - | [225] キャンベル大学 v ケネソー州立大学 [40] | 85-61 |
11/20 15:30 | - | [215] ファーマン大学 v サウスカロライナ大学 [238] | 79-60 |
11/20 15:30 | - | [195] マーレイ州立大学 v タルサ [190] | 77-60 |
11/20 03:30 | - | アズサパシフィック v ウェスタン・ワシントン・ヴァイキングス | 86-72 |
11/20 03:00 | - | カリフォルニア州立工科大学ポモナ校 v ラ・シエラ・ゴールデン・イーグルス | 82-56 |
11/20 03:00 | - | サイモン・フレイザー・クラン v ダグラス・カレッジ・ロイヤルズ | 83-46 |
11/20 03:00 | - | [275] ポートランド州立大学 v オレゴン州立大学 [70] | 79-66 |
11/20 02:30 | - | [39] トロイ v モンタナ大学 [234] | 73-62 |
11/20 02:00 | - | コロラド・ステート・プエブロ・サンダーウルヴズ v ベーコーン・カレッジ・ウォーリアーズ | 103-35 |
11/20 02:00 | - | [332] ニコルズ州立大学 v BYU [157] | 73-87 |
11/20 02:00 | - | ウェストミンスター・グリフィンズ v セント・マーティンズ・セインツ | 76-88 |
アメリカ合衆国のカレッジバスケットボール (アメリカがっしゅうこくのカレッジバスケットボール、英語: College basketball in the United States)は、アメリカ合衆国の大学が参加して行われるバスケットボールのことであり、全米大学体育協会(NCAA)、全米大学対抗陸上競技協会(NAIA)、アメリカ合衆国大学体育協会(USCAA)、全米短期大学体育協会(NJCAA)、全米キリスト教大学体育協会(NCCAA)などの大学競技団体によって管理されている。
各大学チームをグループ分けするため、異なるカンファレンスがあり、これらのカンファレンスには大学の所在地によってチームが選ばれ、チームの地域的なプレーと各チームが次年度の構造的なスケジュールを持つために設置されている。また、カンファレンスはNCAAに属する全大学のランク付けするためだけではなく、NCAAトーナメント出場につながる、カンファレンスの中でもトーナメントが行われる。
バスケットボールの歴史は、マサチューセッツ州スプリングフィールドにあったYMCA国際トレーニングスクール(現在のスプリングフィールド大学)にまでさかのぼる。1891年の冬、ジェームズ・ネイスミスという体育教師が、陸上競技の選手の体調を整え、怪我をしないようなゲームを作ることを任され、このスポーツが誕生した。YMCAトレーニングスクールにて、ネイスミスが考案したルールで初めて正式なバスケットボールの試合が1891年12月21日に行われたと一般的に言われている。その後、1893年頃から一部の大学でバスケットボールが行われるようになった。
大学として初めてバスケットボールチームを結成したのはヴァンダービルト大学で、1893年2月7日にテネシー州ナッシュビルで地元のYMCAと対戦し、ヴァンダービルトが9-6で勝利した。カレッジバスケットボールとして組織的に試合を行った2番目の記録は、ジュネーブ大学が1893年4月8日にペンシルバニア州ビーバーフォールズでニューブライトンYMCAと試合を行い、ジェネーブが3-0で勝利した。
アマチュア運動連合が毎年開催していた全米選手権大会 (1898年に初開催)では、大学チームが非大学チームと対戦することが多かった。AAUのトーナメントで優勝した大学は4校存在し、それぞれユタ大学(1916年)、ニューヨーク大学(1920年)、バトラー大学(1924年)、ウォッシュバーン大学(1925年)である。また、1915年、1917年、1920年、1921年、1932年、1934年に大学チームが準優勝をしている。
大学チームのみが参加した最初の大会は1904年の夏季オリンピックで、バスケットボールがデモンストレーションスポーツとして行われ、大学選手権大会が開催された。オリンピックチャンピオンはハイラム大学となった。1908年3月にはシカゴ大学とペン大学の間で2試合「選手権シリーズ」として開催され、フィラデルフィアとイリノイ州バートレットで試合が行われた。シカゴ大学が両試合勝利し、シリーズを制した。
1922年3月にはインディアナポリスで全米大学バスケットボール選手権大会が開催され、大学チームだけの独立したポストシーズン・トーナメントとして初めて開催された。
しかし、1938年春にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催された6チームのナショナル・インビテーション・トーナメント(NIT)にその座はすぐに奪われてしまうこととなった。
1939年、全米大学体育協会(NCAA)によって、もう一つの全国大会が実施された。このNCAAトーナメントは開催地が年によって異なり、やがて毎年複数の場所で開催されるようになったことで、より多くのファンがニューヨークまで足を運ばずに試合を観戦できるようになった。これらの影響でNITは早期に創設され、長年NCAAより権威があったが、最終的にはNCAAトーナメントに人気も地位も奪われた。1950年、1949-50シーズンのCCNYビーバーズ男子バスケットボールチームがNITとNCAAトーナメントを二連覇(NITは12チーム、NCAAトーナメントは8チームで構成されていた時代)した影響を受け、NCAAはどのチームも両トーナメントに出場することはできないと裁定し、NCAAトーナメントに出場できるチームは、このトーナメントのみでプレーするべきだと事実上示唆したのであった。それからまもなく、ニューヨークを拠点とする1951年のスキャンダルに助けられ、NCAAトーナメントはカンファレンスチャンピオンとトップランクの大学チームの大半が出場し、以前より格調の高いものとなっていた。1960年にはNCAAトーナメントがNITを追い越し、1960年代から1970年代にかけては、UCLAがNCAAトーナメントで10回の優勝を果たすなど、西部地域のチームへのパワーシフトが進み、ニューヨークを拠点とするNITに出場していた大学からの注目度が高まっていった。1975年になると25チームから32チームへ増加し、1980年に48チーム、1985年に64チーム、2011年には68チームと出場チームが拡大されると、NCAAトーナメントへの関心はますます高まり、やがてすべての強豪カンファレンスに所属するチームが含まれるようになった。また、開催地の分布も改善され、出場チーム数はおよそ3分の1になった。
2011年、NCAAは68チームに拡大し、4つの出場枠を争う最後の8チームの勝者が決まると64チームに絞られ、これをファーストラウンドなどと呼んでいる。以前の1回戦は2回戦、2回戦は3回戦、スウィート16(Sweet Sixteen)は厳密には4回戦扱いとなった。
2016年は出場枠は拡大しなかったが、ラウンドナンバーは再び変更された。ベスト8チームを含む最初の4試合を「ファースト4 (first four)」と呼ぶようになり、その結果、最初の4試合が終わって64チームに絞られるまでは、1回戦扱いにはならなくなった。つまり、最初の4試合が終わると、次戦は2回戦になるのではなく、1回戦となり、32チームが残った時点でセカンド・ラウンド、スウィート16が3回戦、というようになった。