オーストラリアン・ベースボールリーグ | 01/29 07:30 | 2 | [4] オークランド・トゥアタラ v アデレード・ジャイアンツ [2] | L | 2-4 | |
オーストラリアン・ベースボールリーグ | 01/29 03:30 | 2 | [4] オークランド・トゥアタラ v アデレード・ジャイアンツ [2] | W | 2-0 | |
オーストラリアン・ベースボールリーグ | 01/28 08:35 | 2 | [4] オークランド・トゥアタラ v アデレード・ジャイアンツ [2] | D | PPT. | |
オーストラリアン・ベースボールリーグ | 01/27 08:35 | 2 | [4] オークランド・トゥアタラ v アデレード・ジャイアンツ [2] | L | 3-5 | |
オーストラリアン・ベースボールリーグ | 01/22 02:30 | 1 | [7] オークランド・トゥアタラ v アデレード・ジャイアンツ [2] | L | 0-11 | |
オーストラリアン・ベースボールリーグ | 01/21 22:00 | 1 | ブリスベン・バンディッツ v オークランド・トゥアタラ | L | 3-1 | |
オーストラリアン・ベースボールリーグ | 01/21 06:00 | 1 | [1] ブリスベン・バンディッツ v オークランド・トゥアタラ [3] | L | 4-2 | |
オーストラリアン・ベースボールリーグ | 01/21 02:00 | 1 | [1] ブリスベン・バンディッツ v オークランド・トゥアタラ [4] | W | 8-9 | |
オーストラリアン・ベースボールリーグ | 01/20 06:00 | 1 | [1] ブリスベン・バンディッツ v オークランド・トゥアタラ [4] | W | 0-6 | |
オーストラリアン・ベースボールリーグ | 01/15 02:00 | 1 | [4] オークランド・トゥアタラ v ジーロングコリア [7] | W | 13-8 | |
オーストラリアン・ベースボールリーグ | 01/14 05:00 | 1 | [4] オークランド・トゥアタラ v ジーロングコリア [7] | L | 5-9 | |
オーストラリアン・ベースボールリーグ | 01/13 06:00 | 1 | [4] オークランド・トゥアタラ v ジーロングコリア [6] | W | 8-7 |
オークランド・トゥアタラ(英語: Auckland Tuatara)は、オーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)に加盟していたプロ野球チームである。本拠地は、ニュージーランド・オークランドのノース・ハーバー・スタジアム。
ABLに新規参入し、リーグの拡張によって新たに導入された2地区制のもと、ブリスベン・バンディッツ、キャンベラ・キャバルリー、シドニー・ブルーソックスとともに北東部地区(Northeast Division)に割り振られた。監督には、元サンフランシスコ・ジャイアンツの投手で2015-16シーズンにはABLのアデレード・バイトで監督を務めた経験のあるスティーブ・ミンツが就任した。また、最初の選手として、アリゾナ・ダイヤモンドバックスおよびアトランタ・ブレーブスで7年間プレーした投手のジョシュ・コルメンターと契約した。
開幕戦はビジターでパース・ヒートと戦い、4-8で敗れた。その後も調子が上がらず開幕4連敗を喫したが、ホーム開幕戦となる開幕5戦目でブリスベンに対して5-4でサヨナラ勝ちを収めシーズン初勝利を挙げた。最終的な勝率は.350で、地区では首位のブリスベンから11ゲーム差の最下位となった。
2年目のシーズンを前に、200万ドルを費やしてノース・ハーバー・スタジアムの大規模な改修工事が行われた。この改修では国際大会の開催に必要な基準を満たすため、従来設けられていた観客席を取り壊しグラウンドが拡張された。また試合日程も変更され、ホームゲームでのダブルヘッダーを廃止し木曜日から日曜日にかけて4連戦を行うようになった。監督は引き続きミンツが務め、選手では元横浜DeNAベイスターズで2019年はロサンゼルス・ドジャース傘下でプレーしていた北方悠誠が加わったほか、テキサス・レンジャーズなどからもプロスペクトが派遣された。シーズン中の公式ハッシュタグとしては「#FollowTheFun」を使用する。
開幕シリーズではホームでパースと対戦し、11月21日の第1戦は1-6で敗れた。11月23日の第3戦で初勝利を挙げ、3番手で登板した北方が勝利投手となった。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が深刻となる中、金銭面や検疫などの問題から、ジーロング・コリアとともにリーグ戦不参加を表明した。リーグは上記2チームを除く6チームで短縮開催された。
2021年12月に開幕予定であったが、10月にリーグの開催中止が発表された。
3年ぶりにリーグ戦に参加し、レギュラーシーズンは17勝17敗(勝率.500)の成績で北東部地区2位となり、プレーオフ(セミファイナル)に進出した。セミファイナルでは南西部地区(Southwest Division)1位のアデレード・ジャイアンツと2勝先取制で対戦したが、両チーム1勝ずつで臨んだ第3戦で惜しくも敗戦し、決勝進出を逃した。
2023年4月21日、リーグ不参加が2シーズン続いたことや、2022-23シーズンにホームゲーム7試合が中止になったことなどが理由で球団経営が破綻したため、リーグからの脱退及びチームの清算手続きに入ることを発表した。なお、同じオーナーが保有しニュージーランドのNBLに所属する同名のバスケットボールチームは今後も活動を継続する。