オーストラリア

オーストラリア代表は、オーストラリアサッカー連盟(FFA)によって編成される、オーストラリアのサッカーのナショナルチームである。オセアニアサッカー連盟(OFC)に所属していたが、2006年にアジアサッカー連盟(AFC)に移籍した。

オーストラリア代表は、FIFAワールドカップに6回出場している。1974年大会では、グループステージを突破してベスト16に進出した。1994年大会では、グループステージでアルゼンチンとスイスを破り、ベスト16に進出した。2006年大会では、グループステージで日本、クロアチア、ブラジルと対戦し、1勝2敗でグループステージ敗退となった。2010年大会では、グループステージでドイツ、セルビア、ガーナと対戦し、1勝1敗1分けでグループステージ敗退となった。2014年大会では、グループステージでチリ、オランダ、スペインと対戦し、1勝1敗1分けでグループステージ敗退となった。2018年大会では、グループステージでフランス、デンマーク、ペルーと対戦し、1勝1敗1分けでグループステージ敗退となった。

オーストラリア代表は、AFCアジアカップに5回出場している。2007年大会では、グループステージでタイ、オマーン、イラクと対戦し、3戦全勝でグループステージを突破した。準々決勝では、日本と対戦し、1-3で敗退した。2011年大会では、グループステージでタイ、韓国、バーレーンと対戦し、2勝1敗でグループステージを突破した。準々決勝では、ウズベキスタンと対戦し、0-6で敗退した。2015年大会では、グループステージでクウェート、オマーン、韓国と対戦し、2勝1分けでグループステージを突破した。準々決勝では、中国と対戦し、0-2で敗退した。2019年大会では、グループステージでヨルダン、シリア、パレスチナと対戦し、3戦全勝でグループステージを突破した。準々決勝では、アラブ首長国連邦と対戦し、0-1で敗退した。

オーストラリア代表は、FIFAランキングで最高位は14位(2015年3月)である。