クイアバ

クイアバEC (ポルトガル語: Cuiabá Esporte Clube) は、ブラジル・マットグロッソ州クイアバを本拠地とするサッカークラブである。

チームのマスコットは金魚（Peixe dourado）である。

クイアバは、ブラジル・マトグロッソ州の州都であるクイアバに本拠地を置くプロサッカークラブである。1984年に創設され、現在はカンピオナート・ブラジレイロ・セリエB（ブラジル2部）に所属している。

クイアバは、1980年代から1990年代にかけて、アマチュアリーグで活躍し、1994年にはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエC（ブラジル3部）に昇格した。その後、2001年にはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエBに昇格し、2004年にはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA（ブラジル1部）に初昇格を果たした。

クイアバは、2004年から2006年にかけてカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAに所属していたが、2007年にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエBに降格した。その後、2010年にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAに再昇格したが、2011年に再びカンピオナート・ブラジレイロ・セリエBに降格した。

クイアバは、2012年にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAに3度目の昇格を果たしたが、2013年にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエBに降格した。その後、2017年にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAに4度目の昇格を果たしたが、2018年にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエBに降格した。

クイアバは、2020年にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエBで優勝し、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAに5度目の昇格を果たした。

クイアバは、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで優勝したことはないが、2004年にはコパ・スダメリカーナのベスト16に進出した。

クイアバのホームスタジアムは、エスタジオ・アレーナ・パンタナールである。エスタジオ・アレーナ・パンタナールは、2013年に開催されたFIFAコンフェデレーションズカップの会場の一つとして使用された。