アジア - ワールドカップ予選 03/26 19:00 4 [3] イエメン v UAE [1] W 0-3
アジア - ワールドカップ予選 03/21 18:00 3 [1] UAE v イエメン [3] W 2-1
AFCアジアカップ 01/28 16:00 4 [2] タジキスタン v UAE [2] L 6-4
AFCアジアカップ 01/23 15:00 3 [1] イラン v UAE [2] L 2-1
AFCアジアカップ 01/18 17:30 2 [4] パレスチナ v UAE [2] D 1-1
AFCアジアカップ 01/14 14:30 1 UAE v 香港 W 3-1
国際試合 01/06 15:15 - UAE v オマーン L 0-1
国際試合 12/30 15:15 - UAE v キルギス W 1-0
アジア - ワールドカップ予選 11/21 15:45 2 [2] バーレーン v UAE [1] W 0-2
アジア - ワールドカップ予選 11/16 15:45 1 UAE v ネパール W 4-0
国際試合 10/17 16:00 - UAE v レバノン W 2-1
国際試合 10/12 16:00 - UAE v クウェート W 1-0
国際試合 09/12 15:00 - コスタリカ v UAE W 1-4
国際試合 03/28 18:00 - UAE v タイ W 2-0
国際試合 03/25 18:00 - UAE v タジキスタン D 0-0
ガルフカップ 01/13 15:00 3 [2] カタール v UAE [4] D 1-1
ガルフカップ 01/10 13:15 2 [3] UAE v クウェート [4] L 0-1
ガルフカップ 01/07 13:15 1 バーレーン v UAE L 2-1
国際試合 12/30 15:30 - UAE v レバノン W 1-0
国際試合 11/19 15:30 - UAE v カザフスタン W 2-1
国際試合 11/16 15:30 - UAE v アルゼンチン L 0-5
国際試合 09/27 15:00 - UAE v ベネズエラ L 0-4
国際試合 09/23 16:00 - パラグアイ v UAE L 1-0
アジア - ワールドカップ予選 06/07 18:00 1 [1] UAE v オーストラリア [3] L 1-2
国際試合 05/29 15:40 - UAE v ガンビア D 1-1
アジア - ワールドカップ予選 03/29 13:45 10 UAE v 韓国 W 1-0
アジア - ワールドカップ予選 03/24 17:00 9 [6] イラク v UAE [1] L 1-0
アジア - ワールドカップ予選 02/01 14:30 8 [2] イラン v UAE [1] L 1-0
アジア - ワールドカップ予選 01/27 15:00 7 [3] UAE v シリア [6] W 2-0
FIFAアラブカップ 12/10 19:00 3 [1] カタール v UAE [2] L 5-0

サッカーアラブ首長国連邦代表(サッカーアラブしゅちょうこくれんぽうだいひょう)は、アラブ首長国連邦サッカー協会(UAEFA)によって構成される、アラブ首長国連邦のサッカーのナショナルチームである。愛称の「Al Abyad」はアラビア語で白の意。

History

初めての国際試合は1972年3月17日に行われたカタール戦(プリンス・ファイサル・ビン・ファハド・スタジアム)で、1-0で勝利した。

AFCアジアカップでは、クウェートで開催された1980年大会で初出場を果たした。グループBに入り、開催国であり前回大会の優勝国でもあるクウェート、準優勝の韓国、マレーシア、カタールと同組になり結果は1分3敗のグループ4位(全体9位)であった。1984年大会、1988年大会も予選突破したが、いずれもグループステージ敗退となっている。アジアカップでの初勝利は1984年12月7日のインド戦であった。

1990 FIFAワールドカップのアジア予選を勝ち抜き、本大会初出場を決めた。本大会では西ドイツ、ユーゴスラビア、コロンビアと共にグループDに入ったが、それぞれ1-5、1-4、0-2と2得点11失点という内容で3戦全敗を喫した。

AFCアジアカップ1992、1996はそれぞれ4位、準優勝の成績を収めた。それに伴ってサウジアラビアで開催されたFIFAコンフェデレーションズカップ1997にアジア枠として出場した。

しかし、AFCアジアカップ2000(レバノン開催)でまさかの予選敗退となると、ガルフカップ2002(サウジアラビア開催)で最下位、アジアカップ2004年大会、2007年大会、2011年大会では3大会連続のグループステージ敗退となるなど低迷が続いた。なお、ガルフカップ2007では初優勝を遂げている。

ロンドン五輪世代

2012年、U-23UAE代表をロンドン五輪出場に導いたマフディ・アリがA代表監督に就任。U-23監督時代に共にプレーした選手主体のチームを作り始めた。ガルフカップ2013で2度目の優勝を果たすと、AFCアジアカップ2015では2勝1敗で決勝トーナメントに進出。準々決勝で前回大会優勝の日本をPK戦で下すと、準決勝で開催国オーストラリアに敗れたものの、3位決定戦でイラクに3-2で勝利し3位となった。

28年ぶりの出場を狙った2018 FIFAワールドカップ・アジア予選では最終予選に進出した。グループBの初戦で再び日本に勝利する好スタートを切ったが、4勝1分5敗の勝点13、グループ4位となりプレーオフにも進めなかった。UAE代表の敗退が決まりアリ監督は退任した。

アラブ首長国連邦サッカーチーム「UAE」は、アラブ首長国連邦サッカー協会によって編成されるサッカーのナショナルチームである。アジアサッカー連盟および国際サッカー連盟に加盟している。

1972年に結成され、1974年に開催された西アジア競技大会でデビューした。その後、1980年に開催されたアジアカップで初優勝を果たし、1996年に開催されたアジアカップでは準優勝を果たした。

FIFAワールドカップには、1990年大会と2018年大会の2回出場している。1990年大会では、グループリーグでコロンビア、ドイツ、ユーゴスラビアと同組となり、1分け2敗の成績でグループリーグ敗退となった。2018年大会では、グループリーグでロシア、ウルグアイ、エジプトと同組となり、1分け2敗の成績でグループリーグ敗退となった。

現在、UAEのサッカーは急速に発展している。2017年に開催されたAFCアジアカップでは、準決勝に進出した。また、2019年に開催されたFIFAクラブワールドカップでは、アル・アインが準優勝を果たした。

UAEの代表的な選手には、アリ・マブフート、ウマール・アブドゥラフマン、イスマイル・マタル、ハリール・イブラヒムなどがいる。