スーペルリーガ 02/09 00:10 18 [5] ウラカン v ベレス・サルスフィエルド [6] D 1-1
スーペルリーガ 02/04 00:30 17 [6] ベレス・サルスフィエルド v リーベルプレート [11] L 1-2
スーペルリーガ 01/29 00:10 16 [15] エストゥディアンテスLP v ベレス・サルスフィエルド [6] W 1-2
ワールドクラブ親善試合 01/19 22:00 1 ニューウェルズ v ベレス・サルスフィエルド L 1-0
スーペルリーガ 12/10 22:00 15 [26] パトロナート・デ・パラナ v ベレス・サルスフィエルド [6] D 3-3
スーペルリーガ 12/03 22:20 14 [7] ベレス・サルスフィエルド v ロサリオセントラル [14] W 2-0
スーペルリーガ 11/25 20:10 13 [7] ユニオンサンタフェ v ベレス・サルスフィエルド [10] W 0-2
スーペルリーガ 11/13 00:30 12 [10] ベレス・サルスフィエルド v サンロレンソ [22] D 0-0
スーペルリーガ 11/05 22:00 11 [5] ディフェンサ・イ・フスティシア v ベレス・サルスフィエルド [8] L 3-2
スーペルリーガ 10/28 18:30 10 [11] ベレス・サルスフィエルド v ベオグラーノ [23] W 1-0
スーペルリーガ 10/19 22:00 9 [11] ベレス・サルスフィエルド v ヒムナシア・ラ・プラタ [10] W 1-0
スーペルリーガ 10/06 20:45 8 [22] サン・マルティン・デ・サンフアン v ベレス・サルスフィエルド [9] L 3-1
スーペルリーガ 10/02 00:15 7 [12] ベレス・サルスフィエルド v CAアルドシヴィ [6] W 2-0
スーペルリーガ 09/22 18:30 6 [16] CAタジェレス・デ・コルドバ v ベレス・サルスフィエルド [14] D 1-1
スーペルリーガ 09/16 16:15 5 [21] ベレス・サルスフィエルド v サン・マルティン・デ・トゥクマン [23] W 1-0
スーペルリーガ 09/02 23:00 4 [19] ボカジュニアーズ v ベレス・サルスフィエルド [17] L 3-0
スーペルリーガ 08/26 14:00 3 [13] ベレス・サルスフィエルド v バンフィエルド [14] D 1-1
スーペルリーガ 08/19 23:00 2 [18] ラシン・クラブ v ベレス・サルスフィエルド [4] L 2-0
スーペルリーガ 08/10 22:00 1 ベレス・サルスフィエルド v ニューウェルズ W 2-0
アルゼンチンカップ 07/17 19:00 6 ベレス・サルスフィエルド v セントラルコルドバSdE L 4-5
スーペルリーガ 05/13 23:00 27 [13] ベレス・サルスフィエルド v アルヘンティノス・ジュニオルス [11] D 1-1
スーペルリーガ 05/10 20:45 22 [13] コロン v ベレス・サルスフィエルド [17] W 0-1
スーペルリーガ 05/04 22:00 26 [19] サン・マルティン・デ・サンフアン v ベレス・サルスフィエルド [17] W 0-2
スーペルリーガ 04/28 16:15 25 [19] ベレス・サルスフィエルド v バンフィエルド [16] W 1-0
スーペルリーガ 04/21 16:15 24 [26] テンパリー v ベレス・サルスフィエルド [20] W 2-4
スーペルリーガ 04/17 00:15 23 [21] ベレス・サルスフィエルド v サンロレンソ [4] D 2-2
スーペルリーガ 04/07 18:30 22 [11] コロン v ベレス・サルスフィエルド [20] W 0-1
スーペルリーガ 03/31 16:15 21 [20] ベレス・サルスフィエルド v エストゥディアンテスLP [10] D 3-3
スーペルリーガ 03/18 16:15 20 [28] アルセナル・デ・サランディ v ベレス・サルスフィエルド [21] D 1-1
スーペルリーガ 03/11 22:15 19 [21] ベレス・サルスフィエルド v ロサリオセントラル [17] D 2-2

クルブ・アトレティコ・ベレス・サルスフィエルド(スペイン語: Club Atlético Vélez Sarsfield)は、アルゼンチン・ブエノスアイレス州ブエノスアイレスを本拠地とするスポーツクラブである。リーガ・プロフェシオナルに所属するサッカー部門がよく知られている。

History

1910年、ブエノスアイレス近郊のフロレスタ地区に設立された。ホームグラウンドの向かい側にブエノスアイレス西鉄道のベレス・サルスフィエルド駅(現名称:フロレスタ駅)があり、クラブ名称はこの駅名に由来する。創設当初はCAアルヘンティノス・デ・ベレス・サルスフィエルドという名称だったが、後にCAベレス・サルスフィエルドに短縮されている。1919年、まだアマチュアリーグだったアルゼンチンリーグに初参戦して準優勝した。1913年にクラブの組合員となったホセ・アマルフィターニは1923年に会長となり、1925年にいったん会長職を退いたが、1941年に再就任すると1969年まで長期政権を築いた。1931年にはアルゼンチンリーグがプロ化され、創設時の18クラブの一員となった。1941年にプリメーラ・ディビシオン(1部)から降格したが、1943年に復帰して以来プリメーラ・ディビシオンに在籍し続けており、アルゼンチンリーグ通算順位表では5位に位置する。

1968ナシオナルではカルロス・ビアンチが活躍し、初のリーグ優勝を果たした。その後は優勝から遠ざかったが、1991年にはコパ・アメリカ優勝の立役者となったオスカル・ルジェリが南米年間最優秀選手賞を受賞した。1993年にビアンチが監督に就任すると、ゴールキーパーのホセ・ルイス・チラベルトやキャプテンのロベルト・トロッタを中心としたチームは1993クラウスーラで25年ぶりのリーグ優勝を遂げた。クラブの黄金期は1990年代であり、4つの国内タイトルと5つの国際タイトルを獲得している。1994年のコパ・リベルタドーレス決勝では前年度覇者のサンパウロFC(ブラジル)と対戦して勝利し、同年のトヨタカップではACミラン(イタリア)をトロッタとオマール・アサードのゴールにより2-0で破った。1995アペルトゥーラ、1996クラウスーラでもリーグ優勝し、1996年にはスーペルコパ・スダメリカーナで優勝した。ビアンチ監督は1996年に退いたが、1997年にはレコパ・スダメリカーナで優勝し、1998クラウスーラでは5度目のリーグ優勝を果たした。1991年から2000年まで在籍したチラベルトは南米チーム・オブ・ザ・イヤーに6度選出され、1996年には南米年間最優秀選手賞を受賞した。2009クラウスーラでも優勝争いに加わり、CAウラカンに次ぐ2位で最終節の直接対決を迎えた。ウラカン戦では雹が降って試合が一時中断するなどしたが、後半38分にマキシミリアーノ・モラレスが決勝点を挙げ、逆転で劇的なリーグ優勝を決めた。なお、判定への抗議などで試合が中断したため、この試合が終わったときに時計は後半60分を指していた。

ベレス・サルスフィエルド(Club Atlético Vélez Sarsfield)は、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスを本拠地とするサッカークラブ。プリメーラ・ディビシオンに所属している。

ベレス・サルスフィエルドは、1906年1月1日に、ブエノスアイレスのリンIERS地区に住んでいた若者たちによって創設された。クラブ名は、アメリカ合衆国の第29代大統領を務めたウィリアム・ヘンリー・ハリソン(William Henry Harrison)のファーストネームのスペイン語表記である。ハリソンの功績に敬意を表して、クラブのエンブレムには十字架が描かれている。

ベレス・サルスフィエルドは、1931年にプロリーグのプリメーラ・ディビシオンに昇格した。1968年には、クラブ史上初となるプリメーラ・ディビシオンの優勝を果たした。その後、1993年、1996年、1998年、2005年、2009年、2012年、2013年にもプリメーラ・ディビシオンの優勝を果たしている。

国際大会では、コパ・リベルタドーレス(南米選手権)を1994年に初優勝した。また、コパ・インテラメリカーナ(南米・北中米選手権)も1996年に初優勝した。

ベレス・サルスフィエルドは、アルゼンチンを代表する名門クラブの一つである。多くの優れた選手を輩出しており、カルロス・ビアンキ、ホルヘ・バルダノ、ガブリエル・バティストゥータ、エドガルド・アンドラーデ、アドリアン・バロネッタ、マウリシオ・ポチェッティーノ、ロベルト・アジャラ、エルナン・クレスポ、セルヒオ・アグエロ、フアン・ロマン・リケルメ、ハビエル・サビオラなど、数多くのアルゼンチン代表選手がベレス・サルスフィエルドでプレーしている。