欧州親善試合 09/05 15:00 - ハンブルガーSV v ヘルタベルリン L 2-0
欧州親善試合 08/29 15:00 - ヘルタベルリン v PSV L 0-4
欧州親善試合 08/25 17:00 - アヤックス v ヘルタベルリン L 1-0
欧州親善試合 08/14 14:00 - ヘルタベルリン v FCビクトリアケルン W 2-0
欧州親善試合 08/07 16:00 - サンテティエンヌ v ヘルタベルリン - Cancelled
ドイツ ブンデスリーガ 06/27 13:30 34 [4] ボルシアMG v ヘルタベルリン [10] L 2-1
ドイツ ブンデスリーガ 06/20 13:30 33 [11] ヘルタベルリン v レバークーゼン [4] W 2-0
ドイツ ブンデスリーガ 06/16 18:30 32 [8] SCフライブルク v ヘルタベルリン [11] L 2-1
ドイツ ブンデスリーガ 06/13 13:30 31 [9] ヘルタベルリン v フランクフルト [11] L 1-4
ドイツ ブンデスリーガ 06/06 16:30 30 [2] ドルトムント v ヘルタベルリン [9] L 1-0
ドイツ ブンデスリーガ 05/30 13:30 29 [10] ヘルタベルリン v アウグスブルク [12] W 2-0
ドイツ ブンデスリーガ 05/27 16:30 28 [3] RBライプツィヒ v ヘルタベルリン [11] D 2-2
ドイツ ブンデスリーガ 05/22 18:30 27 [11] ヘルタベルリン v ウニオンベルリン [12] W 4-0
ドイツ ブンデスリーガ 05/16 13:30 26 [9] ホッフェンハイム v ヘルタベルリン [13] W 0-3
ドイツ ブンデスリーガ 03/21 17:30 27 ヘルタベルリン v ウニオンベルリン - Postponed
ドイツ ブンデスリーガ 03/14 14:30 26 ホッフェンハイム v ヘルタベルリン - Postponed
ドイツ ブンデスリーガ 03/07 14:30 25 [14] ヘルタベルリン v ブレーメン [17] D 2-2
ドイツ ブンデスリーガ 02/28 19:30 24 [16] フォルトゥナ・デュッセルドルフ v ヘルタベルリン [14] D 3-3
ドイツ ブンデスリーガ 02/22 14:30 23 [13] ヘルタベルリン v ケルン [14] L 0-5
ドイツ ブンデスリーガ 02/15 14:30 22 [18] パーダーボルン07 v ヘルタベルリン [14] W 1-2
ドイツ ブンデスリーガ 02/08 14:30 21 [13] ヘルタベルリン v マインツ [15] L 1-3
ドイツ DFBポカール 02/04 19:45 4 シャルケ v ヘルタベルリン L 3-2
ドイツ ブンデスリーガ 01/31 19:30 20 [13] ヘルタベルリン v シャルケ [6] D 0-0
ドイツ ブンデスリーガ 01/25 14:30 19 [9] ヴォルフスブルク v ヘルタベルリン [14] W 1-2
ドイツ ブンデスリーガ 01/19 14:30 18 [14] ヘルタベルリン v バイエルン・ミュンヘン [3] L 0-4
クラブ親善試合 01/09 00:00 - フランクフルト v ヘルタベルリン W 1-2
ドイツ ブンデスリーガ 12/21 17:30 17 [13] ヘルタベルリン v ボルシアMG [2] D 0-0
ドイツ ブンデスリーガ 12/18 17:30 16 [7] レバークーゼン v ヘルタベルリン [14] W 0-1
ドイツ ブンデスリーガ 12/14 14:30 15 [15] ヘルタベルリン v SCフライブルク [5] W 1-0
ドイツ ブンデスリーガ 12/06 19:30 14 [10] フランクフルト v ヘルタベルリン [16] D 2-2

ヘルタ・ベルリナー・シュポルト・クルプHertha, Berliner Sport-Club e. V., Hertha BSC (ドイツ語発音: [ˈhɛʁtaː beː ʔɛs t͡seː]))は、ドイツの首都ベルリンに本拠地を置くサッカークラブ。「ヘルタ」とは船の名前が由来で、クラブのエンブレムもその船が掲げていた旗がモチーフになっている。クラブの通称はヘルタもしくはヘルタ・ベルリン

History

戦前

1927-28シーズンでドイツ・サッカー選手権で決勝に進出したがハンブルガーSVに2-5で敗れ、準優勝に終わっている。がその翌シーズンから2連覇を達成している。

しかし、1945年からの2+4条約によりベルリンは占領地となり、クラブは長く雌伏の期間を過ごす。

ディーター・ヘーネス副会長時代

かつての名選手で、VfBシュトゥットガルトのゼネラルマネージャーだったディーター・ヘーネスが1996年に副会長に就任するとチームは躍進を遂げる。就任当時はスタッフは数人しか在籍していなかった。

1996-97シーズンにブンデスリーガ2部で3位となり、1990-91シーズン以来となる1部昇格を果たした。1998-99シーズンにはリーグ3位となりUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に成功する。

1999-00シーズンは、UEFAチャンピオンズリーグに予備予選から参戦。アノルトシス・ファマグスタ(キプロス)を破って予備予選を突破し、1次リーグはチェルシー(イングランド)、ACミラン(イタリア)、ガラタサライ(トルコ)と同じグループとなった。ホームでチェルシー、ミランを撃破するなどの結果を残し、1次リーグを2位通過。しかし、2次リーグではFCバルセロナ(スペイン)、FCポルト(ポルトガル)、スパルタ・プラハ(チェコ)と同じグループとなり、6試合を戦って2分4敗の成績で2次リーグ敗退となった。

その後は、優勝を目指すため大物選手を補強していったが、2003-04シーズンにはこれが裏目に出てしまい、結局は12位でリーグを終える。翌シーズン以降は汚名返上して上位に食い込むものの、2006-07シーズンは終盤戦に失速し、10位に終わった。

2007年夏にはFWアシュカン・デヤガーやMFケヴィン=プリンス・ボアテングなど若手の主力を放出したが、苦しい台所事情から積極的な補強はできなかった。FCチューリッヒで2連覇を達成したルシアン・ファヴレ監督と3年契約を結び、ユース出身者や若手を重視してシーズンに臨んだ。この頃から補強も堅実路線に変更しており、後に2008-09シーズンの躍進に繋がった。

2007-08シーズンは若手MFパトリック・エベルトが順調な成長を見せ、2008年1月に獲得したMFゴイコ・カチャルが後半戦の全ての試合に出場するなど、若手主体の強化方針は一定の成功を収めた。

2008-09シーズン、フェアプレー枠により出場したUEFAカップのグループリーグは2分2敗で敗退した。UEFAカップ参戦によるリーグ戦への悪影響が心配されたが、22節から約1カ月の間首位に立つなど、大きなサプライズを残した。しかし、この頃からヘーネスとフロント上層部との対立、ファヴレの不可解な采配が大きく影響し、終盤に失速して結局4位でシーズンを終えて、UEFAヨーロッパリーグ出場権を獲得することになった。シーズン終了後には、クラブ上層部との対立によって、長年チームの強化に携わってきたヘーネスがクラブを去っていった。

ディーター・ヘーネス退任以降

2009年夏、FWアンドリー・ヴォロニンとFWマルコ・パンテリッチの両エース、守備の要であるDFヨシプ・シムニッチが退団し、前シーズンのゴタゴタがチームに少なからず影響したこともあり、2009-10シーズンは最下位で2部降格となった。

2010-11シーズンはキャプテンのアルネ・フリードリヒの移籍もあったが、マルクス・バッベル監督が早期にチームを掌握し、2部で優勝を成し遂げ、1年での1部復帰を果たした。

しかし契約上の問題から2011年12月18日付でバッベルを解任。後任にはミヒャエル・スキッベが就任したが、就任後5試合で1勝も上げることが出来ず2012年2月12日に解任された。その後オットー・レーハーゲルを監督に迎えたがこのシーズンは16位に終わり、2部3位のフォルトゥナ・デュッセルドルフとの入替戦に敗れ、1シーズンで2部に再び降格した。

ヨス・ルフカイを新監督に迎えた2012-13シーズンは2部で優勝を成し遂げ、1年で1部復帰を果たした。2013年夏の移籍期間には細貝萌、2014年の夏の移籍期間に原口元気が加入した。

その後は中位〜下位が定位置となり、ライバルのウニオン・ベルリンが2部から昇格し躍進する一方、ヘルタは低迷を続け、2022-23シーズンには最下位で10年振りの降格が決定した。

ヘルタ ベルリンは、1892 年に設立されたドイツの首都ベルリンを本拠地とするサッカークラブです。ブンデスリーガに所属しており、ドイツのトップレベルリーグに参戦するクラブとしては最古の歴史を持っています。

クラブカラーは青と白で、ホームスタジアムはオリンピアシュタディオンです。オリンピアシュタディオンは、1936 年のベルリンオリンピックのメインスタジアムとして建設され、その後も 2006 年の FIFA ワールドカップや 2011 年の陸上世界選手権など、多くの国際大会が開催されています。

ヘルタ ベルリンは、ブンデスリーガで優勝したことはありませんが、1979 年には DFB ポカール(ドイツサッカー協会杯)で優勝しています。また、UEFA チャンピオンズリーグや UEFA カップ(現在の UEFA ヨーロッパリーグ)にも出場しており、2009-10 シーズンには UEFA チャンピオンズリーグでベスト 16 に進出しました。

近年は、財政難や選手の移籍問題などで苦戦しており、2010-11 シーズンにはブンデスリーガ 2 部に降格しました。しかし、2012-13 シーズンにはブンデスリーガ 1 部に復帰し、以降はブンデスリーガに定着しています。

ヘルタ ベルリンは、ベルリンを代表するサッカークラブであり、その試合は常に多くの観客で埋め尽くされます。また、クラブは地域社会への貢献にも力を入れており、様々な社会貢献活動を行っています。