NBAサマーリーグ | 07/16 21:00 | - | [21] CHAホーネッツ v MINティンバーウルブズ [27] | L | 86-89 | |
NBAサマーリーグ | 07/14 22:00 | - | [16] CHIブルズ v CHAホーネッツ [12] | L | 89-73 | |
NBAサマーリーグ | 07/13 21:00 | - | [19] CLEキャバリアーズ v CHAホーネッツ [23] | W | 80-91 | |
NBAサマーリーグ | 07/11 01:30 | - | [25] CHAホーネッツ v LAレイカーズ [2] | W | 89-86 | |
NBAサマーリーグ | 07/08 22:25 | - | [3] CHAホーネッツ v INDペイサーズ [3] | L | 84-96 | |
NBA | 04/13 23:00 | 619 | [3] CHAホーネッツ v ATLホークス [2] | L | 103-132 | |
NBA | 04/10 19:30 | - | [21] WASウィザーズ v CHAホーネッツ [16] | W | 108-124 | |
NBA | 04/09 00:00 | - | [17] CHAホーネッツ v CHIブルズ [13] | W | 133-117 | |
NBA | 04/07 23:00 | - | [29] ORLマジック v CHAホーネッツ [17] | W | 101-128 | |
NBA | 04/05 23:30 | - | [16] CHAホーネッツ v MIAヒート [3] | L | 115-144 | |
NBA | 04/02 16:30 | - | [15] CHAホーネッツ v PHIセブンティシクサーズ [8] | L | 114-144 | |
NBA | 03/30 23:30 | - | [16] CHAホーネッツ v NYニックス [19] | W | 125-114 | |
NBA | 03/28 23:00 | - | [10] DENナゲッツ v CHAホーネッツ [15] | L | 113-109 | |
NBA | 03/27 23:30 | - | [16] CHAホーネッツ v BKNネッツ [15] | W | 119-110 | |
NBA | 03/25 23:00 | - | [8] UTAジャズ v CHAホーネッツ [16] | W | 101-107 | |
NBA | 03/23 23:00 | - | [21] NYニックス v CHAホーネッツ [16] | L | 121-106 | |
NBA | 03/21 23:00 | - | [3] NOペリカンズ v CHAホーネッツ [2] | W | 103-106 | |
NBA | 03/19 23:00 | - | [8] DALマーベリックス v CHAホーネッツ [16] | W | 108-129 | |
NBA | 03/16 23:00 | - | [17] ATLホークス v CHAホーネッツ [18] | W | 106-116 | |
NBA | 03/15 00:00 | - | [18] CHAホーネッツ v OKCサンダー [27] | W | 134-116 | |
NBA | 03/12 01:00 | - | [2] CHAホーネッツ v NOペリカンズ [3] | W | 142-120 | |
NBA | 03/10 00:00 | - | [11] BOSセルティックス v CHAホーネッツ [17] | L | 115-101 | |
NBA | 03/09 00:00 | - | [16] BKNネッツ v CHAホーネッツ [16] | L | 132-121 | |
NBA | 03/06 00:00 | - | [24] SAスパーズ v CHAホーネッツ [18] | W | 117-123 | |
NBA | 03/03 00:00 | - | [17] CHAホーネッツ v CLEキャバリアーズ [10] | W | 119-98 | |
NBA | 03/01 01:00 | - | [17] CHAホーネッツ v MILバックス [9] | L | 106-130 | |
NBA | 02/28 00:00 | - | [29] DETピストンズ v CHAホーネッツ [17] | L | 127-126 | |
NBA | 02/26 07:05 | - | [13] TORラプターズ v CHAホーネッツ [17] | W | 93-125 | |
NBA | 02/18 00:00 | - | [5] MIAヒート v CHAホーネッツ [16] | L | 111-107 | |
NBA | 02/16 01:00 | - | [16] CHAホーネッツ v MINティンバーウルブズ [14] | L | 120-126 |
シャーロット・ホーネッツ(Charlotte Hornets)は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州シャーロット市に本拠を置く北米プロバスケットボール協会 (NBA) のチームである。イースタン・カンファレンス、サウスイースト・ディビジョン所属。2014年まで使用していたチーム名のボブキャッツ(bobcatとは北米を代表する動物である山猫のこと)を、2014年5月20日よりホーネッツに変更した。ホーネッツとはスズメバチのこと。このチーム名は、現在のニューオーリンズ・ペリカンズがシャーロットを本拠地にしていた時代に使用していた(ペリカンズは1988年に設立され、2002年に本拠地移転に伴いチーム名をニューオーリンズ・ホーネッツに、2013年にニューオーリンズ・ペリカンズに変更した)。
2014年に「ボブキャッツ」から「ホーネッツ」に改称した際に1988年から2002年までのシャーロット・ホーネッツの歴史、チームの成績や記録をニューオーリンズ・ペリカンズから現シャーロット・ホーネッツのものとして扱われることが発表された。
シャーロット・ホーネッツは、1988年にノースカロライナ州シャーロットに設立された。シャーロットはアメリカ独立戦争時の激戦の地であり、イギリス軍に抵抗した指揮官がこの街を「スズメバチの巣」と呼んだのが、「スズメバチ」を意味する「ホーネッツ」という名称の始まりである。「ホーネッツ」の名はこのNBAのチームだけでなく、かつてシャーロットに存在した野球やフットボールのチームにも使われていた縁もあった。エクスパンション・ドラフトでは、マグジー・ボーグス、デル・カリーらを指名し、チーム初のドラフトではレックス・チャップマンを指名した。
創設後数年間は、他の新興チームと同様低い勝率に苦しんだが、1990年にケンドール・ギル、1991年にラリー・ジョンソン、1992年にアロンゾ・モーニングを獲得するとホーネッツの成績は上向き始めた。ラリー・ジョンソンは新人王受賞、モーニングはリーグ有数のセンターへと成長していき、若く才能のある選手を揃えたホーネッツは「未来のブルズ」と呼ばれた。
しかし1990年代半ばを過ぎるとギル、ジョンソン、モーニング、ボーグスは他のチームに移っていき、チームの中心選手はグレン・ライス、アンソニー・メイスン、ブラディー・ディバッツ、デビッド・ウェズリーらが担うようになった。チームは成績勝率5割から6割と健闘したが、優勝レースに顔を出すことはなかった。2000年にはチームの主力の一人だったボビー・フィルズを交通事故で失う悲劇があった。
21世紀に入ると、チーム移転の話が持ち上がるようになった。オーナージョージ・シンが起こしたスキャンダルや長年の不振の他、アリーナを巡る問題が取り上げられた。シャーロット・ホーネッツはシャーロット市にホームアリーナの建設を要請していたが、市議会がこれを拒否したことを契機にチームがルイジアナ州ニューオーリンズへ移転することが決定した。チームは2002年よりニューオーリンズ・ホーネッツと改称した。
2002年からシャーロット・ホーネッツ(現・ニューオーリンズ・ペリカンズ)が、ニューオーリンズに本拠地を変更することが明らかになった後、NBAは2004年からシャーロットを本拠地とした新しいチームを発足させることを決定した。ボストン・セルティックスの元選手、ラリー・バードを筆頭としたグループの他にもいくつかのグループが参加を表明した。最終的にオーナーの億万長者ロバート・L・ジョンソン(Robert L. Johnson)率いるグループが権利を得た。ジョンソンは、アメリカのプロスポーツチームを単独所有する初めてのアフリカ系アメリカ人となった。
チーム名は一般公募で寄せられた約1250の案の中から「ボブキャッツ」「ドラゴンズ」「フライト」が最終候補に残り、ジョンソンがボブキャッツを選んだ。ボブキャッツ(ネコ科の動物のボブキャット)が同じシャーロットに本拠地を置くNFLのパンサーズのチーム名とネコ科で関連していること、オーナーの愛称がボブであることなどから決定した。
2004-2005シーズンから、チームは、イースタン・カンファレンスのサウスイースト・ディビジョンに参入し、マイアミ・ヒート、オーランド・マジック、アトランタ・ホークス、そしてワシントン・ウィザーズと競い合うことになった。NBAはアメリカに29チーム、カナダに1チームの計30チーム、2カンファレンス6ディヴィジョンの、現在のリーグ構成になった。
ボブキャッツは2004年6月22日にエクスパンション・ドラフトを行い、元キングスのジェラルド・ウォーレスなどの若い選手を指名した。また、トレードを通じて2004年のドラフトで2番目の指名権を獲得し、エメカ・オカフォーを獲得している。初代のヘッドコーチはバーニー・ビッカースタッフで、3シーズン務めた。
2004年11月4日にワシントン・ウィザーズと初めての公式戦を行い、103対96で敗れている。11月6日に対オーランド・マジック戦で111対100で初勝利を収めている。2004-05シーズンは、18勝64敗、2005-06シーズンでは26勝56敗に終わった。
2006年6月15日に地元ノースカロライナ州育ちのマイケル・ジョーダンがチームの共同オーナーに就任し、筆頭オーナーのロバート・L・ジョンソンに次ぐ保有権を握ることになった。プレーオフ進出を目指すボブキャッツは、2007年にはジェイソン・リチャードソンを獲得し、さらに2008年には名将ラリー・ブラウンをヘッドコーチに迎えた。
2010年3月17日にマイケル・ジョーダンがボブキャッツを買収し、筆頭オーナーとなった。取得額は2億7500万ドル(約250億円)で、元選手がNBAチームの筆頭オーナーを務めるのは初めてとなる。
2013年7月18日に、2014-15シーズンからシャーロット・ホーネッツに名称変更することがNBAより承認された。「ホーネッツ」の名称はシャーロット市民に長く親しまれた名称であり、ニューオーリンズ・ホーネッツがペリカンズに名称変更したことで「ホーネッツ」の名称が空いたため、変更が検討されていた。
2014年5月20日、10年間使用してきたチーム名ボブキャッツからホーネッツに変更することを公式に発表した。改称の際にはニューオーリンズ移転以前の1988年から2002年までのシャーロット・ホーネッツの歴史、成績が現在のホーネッツのものとして扱われることになった。
2018年4月8日、球団社長、GMに元ロサンゼルス・レイカーズGMであったミッチ・カプチャックが就任した。シーズン終了直後にスティーブ・クリフォードがヘッドコーチから解任された。
・2018-2019シーズン 新ヘッドコーチにジェームズ・ボーレゴを迎え入れ再スタートを切った。エースのウォーカーがキャリアハイのパフォーマンスでチームを牽引したが、思うように勝ち星は伸びなかった。結局シーズン終盤までデトロイト・ピストンズとプレーオフ出場を争ったが、一歩及ばず39勝43敗のカンファレンス9位でシーズンを終えた。更にオフにはFAとなったウォーカーがボストン・セルティックスへ移籍した。
・2019-2020シーズン エースのウォーカーの移籍により開幕から低迷した。しかし前年のドラフトで獲得したディボンテ・グラハム、マイルズ・ブリッジスや、ルーキーのP・J・ワシントンら若手が成長を見せ、来季以降に期待が持てるシーズンとなった。
・2020-2021シーズン 2020年のNBAドラフト全体3位でスター性溢れるラメロ・ボールを指名。さらにFAで新たなエースとしてゴードン・ヘイワードを獲得した。ラメロやヘイワードの活躍もありシーズン最終盤までプレーオフを争ったが、そこから怪我人が続出したこともあり失速し、カンファレンス10位でシーズンを終えた。オフにラメロが新人王を受賞した。
・2021-22シーズン
オフにデボンテ・グラハムや、マリーク・モンクを放出してしまったが、ドラフトでジェームズ・ブックナイトとカイ・ジョーンズを1巡目指名すると、トレードで、メイソン・プラムリーも獲得。そして、迎えたFA戦線でも、ケリー・ウーブレイやイシュ・スミスを獲得しオフの勝者となった。しかし、シーズンでは、序盤こそブリッジスがエース級の活躍を見せ、チームも好調だったものの2月に入り、ヘイワードが怪我をすると、一気に転落。2月のトレードデッドラインには、モントレズ・ハレルを獲得するも、いっこうに上位には戻れず。その後、巻き返して、シーズンは43勝39敗、カンファレンス10位で終えるも、プレーイントーナメントでホークスに惨敗。シーズン終了直後にボーレゴがヘッドコーチから解任された。
・2022-23シーズン
オフシーズンに入り、ドラフトこそ本命のマーク・ウィリアムズを獲得するも、新HCとして期待されていた、ケニーアトキンソンは辞任、FA戦線では、コディ・マーティンとの再契約にこそ成功するが、ブリッジスはDVの容疑で逮捕、ハレルも、マリファナを取引したとして起訴されるのど、
不遇に見舞われ、(ハレルはその後、フィラデルフィア・セブンティーシクサーズへ)オフの敗者となった。