NBA | 02/13 00:00 | - | [3] MEMグリズリーズ v CHAホーネッツ [16] | L | 125-118 | |
NBA | 02/12 00:00 | - | [16] CHAホーネッツ v DETピストンズ [30] | W | 141-119 | |
NBA | 02/10 00:30 | - | [6] CHIブルズ v CHAホーネッツ [16] | L | 121-109 | |
NBA | 02/08 00:00 | - | [6] TORラプターズ v CHAホーネッツ [9] | L | 116-101 | |
NBA | 02/06 00:00 | - | [5] MIAヒート v CHAホーネッツ [15] | L | 104-86 | |
NBA | 02/05 00:00 | - | [8] CLEキャバリアーズ v CHAホーネッツ [14] | L | 102-101 | |
NBA | 02/03 00:30 | - | [13] CHAホーネッツ v BOSセルティックス [15] | L | 107-113 | |
NBA | 01/30 09:20 | - | [17] LAクリッパーズ v CHAホーネッツ [13] | L | 115-90 | |
NBA | 01/29 00:30 | - | [18] LAレイカーズ v CHAホーネッツ [13] | W | 114-117 | |
NBA | 01/27 00:00 | - | [2] CHAホーネッツ v INDペイサーズ [4] | W | 158-126 | |
NBA | 01/26 00:00 | - | [12] CHAホーネッツ v TORラプターズ [14] | L | 113-125 | |
NBA | 01/23 14:20 | - | [21] ATLホークス v CHAホーネッツ [11] | L | 113-91 | |
NBA | 01/22 00:00 | - | [27] OKCサンダー v CHAホーネッツ [12] | W | 98-121 | |
NBA | 01/20 00:30 | - | [12] CHAホーネッツ v BOSセルティックス [16] | W | 111-102 | |
NBA | 01/17 18:00 | - | [2] CHAホーネッツ v NYニックス [4] | W | 97-87 | |
NBA | 01/15 00:00 | - | [30] ORLマジック v CHAホーネッツ [11] | L | 116-109 | |
NBA | 01/13 00:00 | - | [12] CHAホーネッツ v PHIセブンティシクサーズ [9] | W | 109-98 | |
NBA | 01/11 00:00 | - | [8] MILバックス v CHAホーネッツ [14] | W | 99-103 | |
NBA | 01/09 00:00 | - | [7] MILバックス v CHAホーネッツ [15] | W | 106-114 | |
NBA | 01/06 00:00 | - | [29] DETピストンズ v CHAホーネッツ [16] | W | 111-140 | |
NBA | 01/04 00:00 | - | [7] CHAホーネッツ v WASウィザーズ [8] | L | 121-124 | |
NBA | 01/03 00:00 | - | [2] PHXサンズ v CHAホーネッツ [12] | L | 133-99 | |
NBA | 12/30 00:00 | - | [12] CHAホーネッツ v INDペイサーズ [23] | W | 116-108 | |
NBA | 12/28 00:00 | - | [28] HOUロケッツ v CHAホーネッツ [14] | W | 99-123 | |
NBA | 12/24 02:00 | - | [17] CHAホーネッツ v DENナゲッツ [13] | W | 115-107 | |
NBA | 12/21 02:00 | - | [3] CHAホーネッツ v UTAジャズ [1] | L | 102-112 | |
NBA | 12/20 01:00 | - | [13] CHAホーネッツ v PHXサンズ [1] | L | 106-137 | |
NBA | 12/18 03:00 | - | [2] CHAホーネッツ v PORトレイルブレイザーズ [4] | L | 116-125 | |
NBA | 12/16 01:30 | - | [16] CHAホーネッツ v SAスパーズ [25] | W | 131-115 | |
NBA | 12/14 01:30 | - | [13] CHAホーネッツ v DALマーベリックス [15] | L | 96-120 |
シャーロット・ホーネッツ(Charlotte Hornets)は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州シャーロット市に本拠を置く北米プロバスケットボール協会 (NBA) のチームである。イースタン・カンファレンス、サウスイースト・ディビジョン所属。2014年まで使用していたチーム名のボブキャッツ(bobcatとは北米を代表する動物である山猫のこと)を、2014年5月20日よりホーネッツに変更した。ホーネッツとはスズメバチのこと。このチーム名は、現在のニューオーリンズ・ペリカンズがシャーロットを本拠地にしていた時代に使用していた(ペリカンズは1988年に設立され、2002年に本拠地移転に伴いチーム名をニューオーリンズ・ホーネッツに、2013年にニューオーリンズ・ペリカンズに変更した)。
2014年に「ボブキャッツ」から「ホーネッツ」に改称した際に1988年から2002年までのシャーロット・ホーネッツの歴史、チームの成績や記録をニューオーリンズ・ペリカンズから現シャーロット・ホーネッツのものとして扱われることが発表された。
シャーロット・ホーネッツは、1988年にノースカロライナ州シャーロットに設立された。シャーロットはアメリカ独立戦争時の激戦の地であり、イギリス軍に抵抗した指揮官がこの街を「スズメバチの巣」と呼んだのが、「スズメバチ」を意味する「ホーネッツ」という名称の始まりである。「ホーネッツ」の名はこのNBAのチームだけでなく、かつてシャーロットに存在した野球やフットボールのチームにも使われていた縁もあった。エクスパンション・ドラフトでは、マグジー・ボーグス、デル・カリーらを指名し、チーム初のドラフトではレックス・チャップマンを指名した。
創設後数年間は、他の新興チームと同様低い勝率に苦しんだが、1990年にケンドール・ギル、1991年にラリー・ジョンソン、1992年にアロンゾ・モーニングを獲得するとホーネッツの成績は上向き始めた。ラリー・ジョンソンは新人王受賞、モーニングはリーグ有数のセンターへと成長していき、若く才能のある選手を揃えたホーネッツは「未来のブルズ」と呼ばれた。
しかし1990年代半ばを過ぎるとギル、ジョンソン、モーニング、ボーグスは他のチームに移っていき、チームの中心選手はグレン・ライス、アンソニー・メイスン、ブラディー・ディバッツ、デビッド・ウェズリーらが担うようになった。チームは成績勝率5割から6割と健闘したが、優勝レースに顔を出すことはなかった。2000年にはチームの主力の一人だったボビー・フィルズを交通事故で失う悲劇があった。
21世紀に入ると、チーム移転の話が持ち上がるようになった。オーナージョージ・シンが起こしたスキャンダルや長年の不振の他、アリーナを巡る問題が取り上げられた。シャーロット・ホーネッツはシャーロット市にホームアリーナの建設を要請していたが、市議会がこれを拒否したことを契機にチームがルイジアナ州ニューオーリンズへ移転することが決定した。チームは2002年よりニューオーリンズ・ホーネッツと改称した。
2002年からシャーロット・ホーネッツ(現・ニューオーリンズ・ペリカンズ)が、ニューオーリンズに本拠地を変更することが明らかになった後、NBAは2004年からシャーロットを本拠地とした新しいチームを発足させることを決定した。ボストン・セルティックスの元選手、ラリー・バードを筆頭としたグループの他にもいくつかのグループが参加を表明した。最終的にオーナーの億万長者ロバート・L・ジョンソン(Robert L. Johnson)率いるグループが権利を得た。ジョンソンは、アメリカのプロスポーツチームを単独所有する初めてのアフリカ系アメリカ人となった。
チーム名は一般公募で寄せられた約1250の案の中から「ボブキャッツ」「ドラゴンズ」「フライト」が最終候補に残り、ジョンソンがボブキャッツを選んだ。ボブキャッツ(ネコ科の動物のボブキャット)が同じシャーロットに本拠地を置くNFLのパンサーズのチーム名とネコ科で関連していること、オーナーの愛称がボブであることなどから決定した。
2004-2005シーズンから、チームは、イースタン・カンファレンスのサウスイースト・ディビジョンに参入し、マイアミ・ヒート、オーランド・マジック、アトランタ・ホークス、そしてワシントン・ウィザーズと競い合うことになった。NBAはアメリカに29チーム、カナダに1チームの計30チーム、2カンファレンス6ディヴィジョンの、現在のリーグ構成になった。
ボブキャッツは2004年6月22日にエクスパンション・ドラフトを行い、元キングスのジェラルド・ウォーレスなどの若い選手を指名した。また、トレードを通じて2004年のドラフトで2番目の指名権を獲得し、エメカ・オカフォーを獲得している。初代のヘッドコーチはバーニー・ビッカースタッフで、3シーズン務めた。
2004年11月4日にワシントン・ウィザーズと初めての公式戦を行い、103対96で敗れている。11月6日に対オーランド・マジック戦で111対100で初勝利を収めている。2004-05シーズンは、18勝64敗、2005-06シーズンでは26勝56敗に終わった。
2006年6月15日に地元ノースカロライナ州育ちのマイケル・ジョーダンがチームの共同オーナーに就任し、筆頭オーナーのロバート・L・ジョンソンに次ぐ保有権を握ることになった。プレーオフ進出を目指すボブキャッツは、2007年にはジェイソン・リチャードソンを獲得し、さらに2008年には名将ラリー・ブラウンをヘッドコーチに迎えた。
2010年3月17日にマイケル・ジョーダンがボブキャッツを買収し、筆頭オーナーとなった。取得額は2億7500万ドル(約250億円)で、元選手がNBAチームの筆頭オーナーを務めるのは初めてとなる。
2013年7月18日に、2014-15シーズンからシャーロット・ホーネッツに名称変更することがNBAより承認された。「ホーネッツ」の名称はシャーロット市民に長く親しまれた名称であり、ニューオーリンズ・ホーネッツがペリカンズに名称変更したことで「ホーネッツ」の名称が空いたため、変更が検討されていた。
2014年5月20日、10年間使用してきたチーム名ボブキャッツからホーネッツに変更することを公式に発表した。改称の際にはニューオーリンズ移転以前の1988年から2002年までのシャーロット・ホーネッツの歴史、成績が現在のホーネッツのものとして扱われることになった。
2018年4月8日、球団社長、GMに元ロサンゼルス・レイカーズGMであったミッチ・カプチャックが就任した。シーズン終了直後にスティーブ・クリフォードがヘッドコーチから解任された。
・2018-2019シーズン 新ヘッドコーチにジェームズ・ボーレゴを迎え入れ再スタートを切った。エースのウォーカーがキャリアハイのパフォーマンスでチームを牽引したが、思うように勝ち星は伸びなかった。結局シーズン終盤までデトロイト・ピストンズとプレーオフ出場を争ったが、一歩及ばず39勝43敗のカンファレンス9位でシーズンを終えた。更にオフにはFAとなったウォーカーがボストン・セルティックスへ移籍した。
・2019-2020シーズン エースのウォーカーの移籍により開幕から低迷した。しかし前年のドラフトで獲得したディボンテ・グラハム、マイルズ・ブリッジスや、ルーキーのP・J・ワシントンら若手が成長を見せ、来季以降に期待が持てるシーズンとなった。
・2020-2021シーズン 2020年のNBAドラフト全体3位でスター性溢れるラメロ・ボールを指名。さらにFAで新たなエースとしてゴードン・ヘイワードを獲得した。ラメロやヘイワードの活躍もありシーズン最終盤までプレーオフを争ったが、そこから怪我人が続出したこともあり失速し、カンファレンス10位でシーズンを終えた。オフにラメロが新人王を受賞した。
・2021-22シーズン
オフにデボンテ・グラハムや、マリーク・モンクを放出してしまったが、ドラフトでジェームズ・ブックナイトとカイ・ジョーンズを1巡目指名すると、トレードで、メイソン・プラムリーも獲得。そして、迎えたFA戦線でも、ケリー・ウーブレイやイシュ・スミスを獲得しオフの勝者となった。しかし、シーズンでは、序盤こそブリッジスがエース級の活躍を見せ、チームも好調だったものの2月に入り、ヘイワードが怪我をすると、一気に転落。2月のトレードデッドラインには、モントレズ・ハレルを獲得するも、いっこうに上位には戻れず。その後、巻き返して、シーズンは43勝39敗、カンファレンス10位で終えるも、プレーイントーナメントでホークスに惨敗。シーズン終了直後にボーレゴがヘッドコーチから解任された。
・2022-23シーズン
オフシーズンに入り、ドラフトこそ本命のマーク・ウィリアムズを獲得するも、新HCとして期待されていた、ケニーアトキンソンは辞任、FA戦線では、コディ・マーティンとの再契約にこそ成功するが、ブリッジスはDVの容疑で逮捕、ハレルも、マリファナを取引したとして起訴されるのど、
不遇に見舞われ、(ハレルはその後、フィラデルフィア・セブンティーシクサーズへ)オフの敗者となった。