Bリーグ3 04/07 05:05 - トライフープ岡山 v 東京八王子トレインズ L 85-74
Bリーグ3 04/06 05:05 - トライフープ岡山 v 東京八王子トレインズ L 87-76
Bリーグ3 03/29 10:00 - 東京八王子トレインズ v 東京ユナイテッドバスケットボールクラブ L 73-83
Bリーグ3 03/23 05:00 - 東京八王子トレインズ v ヴィアティン三重 L 76-86
Bリーグ3 03/22 10:00 - 東京八王子トレインズ v ヴィアティン三重 L 85-95
Bリーグ3 03/17 05:00 - 立川ダイス v 東京八王子トレインズ L 97-72
Bリーグ3 03/16 06:00 - 立川ダイス v 東京八王子トレインズ W 82-95
Bリーグ3 03/08 10:00 - 東京八王子トレインズ v 徳島ガンバロウズ L 77-84
Bリーグ3 02/24 04:00 - 東京八王子トレインズ v 山口パッツファイブ L 84-85
Bリーグ3 02/23 07:30 - 東京八王子トレインズ v 山口パッツファイブ W 108-98
Bリーグ3 02/18 05:00 - さいたまブロンコス v 東京八王子トレインズ L 97-83
Bリーグ3 02/17 05:00 - さいたまブロンコス v 東京八王子トレインズ L 80-73
Bリーグ3 02/09 08:00 - 金沢武士団 v 東京八王子トレインズ - View
Bリーグ3 02/03 05:00 - 東京八王子トレインズ v しながわシティバスケットボールクラブ W 94-81
Bリーグ3 02/02 10:00 - 東京八王子トレインズ v しながわシティバスケットボールクラブ L 78-84
Bリーグ3 01/20 05:00 - 東京八王子トレインズ v 香川ファイブアローズ L 71-95
Bリーグ3 01/19 10:00 - 東京八王子トレインズ v 香川ファイブアローズ L 74-93
Bリーグ3 01/13 05:00 - 東京八王子トレインズ v 湘南ユナイテッドBC L 82-85
Bリーグ3 01/12 10:00 - 東京八王子トレインズ v 湘南ユナイテッドBC L 75-79
Bリーグ3 01/06 06:00 - 横浜エクセレンス v 東京八王子トレインズ L 101-75
Bリーグ3 01/05 10:00 - 横浜エクセレンス v 東京八王子トレインズ W 85-92
Bリーグ3 12/22 10:00 - 東京八王子トレインズ v 福井ブローウィンズ L 89-96
Bリーグ3 12/09 05:00 - 東京八王子トレインズ v 立川ダイス L 85-96
Bリーグ3 12/08 10:00 - 東京八王子トレインズ v 立川ダイス W 107-103
Bリーグ3 12/02 06:00 - 東京ユナイテッドバスケットボールクラブ v 東京八王子トレインズ W 75-84
Bリーグ3 12/01 10:00 - 東京ユナイテッドバスケットボールクラブ v 東京八王子トレインズ L 100-82
Bリーグ3 11/25 05:00 - 東京八王子トレインズ v 岐阜スゥープス W 89-76
Bリーグ3 11/24 10:00 - 東京八王子トレインズ v 岐阜スゥープス L 87-90
Bリーグ3 11/10 09:00 - アースフレンズ東京Z v 東京八王子トレインズ W 71-82
Bリーグ3 11/09 10:00 - アースフレンズ東京Z v 東京八王子トレインズ L 90-86

東京八王子ビートレインズ(とうきょうはちおうじビートレインズ、英: Tokyo Hachioji Bee Trains)は、日本のプロバスケットボールチーム。B3リーグ所属。ホームタウンは東京都八王子市。2012年創設。呼称は八王子ビートレインズ。旧名称は東京八王子トレインズ

History

狭間駅階段の「東京八王子ビートレインズ」のポスター(2019年2月18日撮影)
同左、渡り通路の「東京八王子ビートレインズ」のポスター(2019年2月18日撮影)

設立 - NBDL参入まで

八王子市出身の川井明は、地元がバスケットボールの盛んな土地であることに着目し、プロバスケットボールチームの設立を検討していた。2011年に八王子市総合体育館が新たに建設されることを知り、これをホームアリーナとしたチーム創設を決意。当時、大阪エヴェッサを退団し、八王子に戻ってきた天野喜崇に声をかけ、2012年7月に「八王子プロバスケットボールチーム設立準備室」を開設し活動を始めた。「トレインズ」という名称もこの時に命名されたものである。天野の母校である八王子北高校バスケットボール部へ訪問しクリニックを実施。それに続き、八王子市内のミニバスや中学校、高校のバスケットボール部を訪問し、クリニックを実施して活動の場を広げていった。同年、川井が和田尚之に声をかけ、11月に和田は広告制作を事業とする株式会社THTマネジメントを設立、これが後にチームの運営会社となる。

2013年1月にトライアウトを実施し、選手を集めチームを結成。翌2月の八王子春季バスケットボール大会に優勝し、5月の都民大会ベスト8、9月の青年大会ベスト4などの成績を残した。

2014年5月、NBDLへの加盟を申請し、9月18日のNBDL総会にて2015-16シーズンの参入が決まった。

NBDL

2015-16シーズン

2015-16シーズンはヘッドコーチの早水将希(元つくばロボッツアシスタントコーチ)と選手12名で臨み、オーナーの和田自身もゼネラルマネージャー兼選手としてチームに加わった。10月24日と25日に、開幕カードとなる東京海上日動ビッグブルー戦をエスフォルタアリーナ八王子にて開催し、連勝を収める。シーズン終盤にはチーム記録となる7連勝を挙げたが、レギュラーシーズンの成績は17勝19敗の6位に終わり、プレイオフに進出できる4位以内を逃した。

B3リーグ

2016-2017シーズン

NBDLがNBL、bjリーグと統合し新たなリーグ(B.LEAGUE)が創設されることになり、トレインズも参加を申請。新リーグは1部から3部までの3部構成であり、トレインズは2部参入の要件となる「ホームアリーナの確保」「地元行政組織の協力」などの要件を満たしていたが、NBDLに加入したばかりで運営実績が乏しいとして、新リーグ初年度はB3リーグに振り分けられることになった。

2017年9月6日のB.LEAGUE理事会にてB.LEAGUE準加盟が認められた。

2017-2018シーズン

ファースト、レギュラー、ファイナルと全てのシーズンを制覇。B2全体最下位の岩手と横浜アリーナで「B2・B3入替戦 2017-18」にまわることになった。終始、気を緩めることなく、シュートを次々と決め、ディフェンスも岩手を55点に抑え込み、55-83で勝利。B2昇格を決めた。

B.LEAGUE

2018-2019シーズン(B2 中地区)

B2昇格初年度、当初は選手12人で挑むも、シーズン開始前に池田裕介をB3・埼玉に、藤岡昂希をB2・香川に期限付き移籍で放出。さらに秋葉真司が契約解除の上でB1・SR渋谷に移籍。その間、新たに福田幹也、岡田優が加入して、総勢11人のロスターでシーズンを迎える。しかし、序盤から怪我により出場出来ない選手が続出。11月24日、25日開催のアウェーでの福島戦では、ベンチ登録選手が5人のままで、没収試合に近い状態で試合を行うこととなり、リーグからけん責処分を受ける。シーズン途中には、アレクサンダー・ジョーンズが怪我から復帰したものの、試合は20連敗を記録。シーズン終盤には、マイケル・オルソンのアソシエイトコーチ解任を行うも状況は好転せず、最終的に11勝49敗という成績に終わった。この結果、「B2・B3 入替戦 2018-19」にまわることになり、入れ替え戦の相手はB3年間総合2位の越谷となった。

入れ替え戦の前には、主力のクリーアンソニー・アーリーが退団。厳しい状況の中で入れ替え戦に挑むことになった。そして5月12日、横浜アリーナにて「B2・B3入替戦 2018-19」が行われた。試合では前半はリードされるものの、後半に入り一時8点差にまで詰め寄った。しかし、後半途中から失点を重ね、64-86で試合終了。1年でB3へ降格することになった。

B3リーグ

2019-2020シーズン

西宮ストークスのヘッドコーチだったミオドラグ・ライコビッチがヘッドコーチに就任。岡田優、福田幹也、ウェスリー・ミッター、藤岡昂希、池田裕介、ジョーダン・リチャード、セオン・エディが退団した一方で、ニヨキゼラ・イーヴェ、山梨歩、マーセラス・サマービル、館山健太、根東裕隆が新規に加入した。2020年1月23日のB.LEAGUE理事会で八王子の準加盟資格の失格を発表。理由は選手やスタッフに対する給与、試合運営費用の支払い遅れ・未払いが毎月のように発生しており、「短期的に資金難に陥る可能性が極めて低い」とは考えられない状態と判断された。これにより、八王子は経営が改善されない限りB.LEAGUE準加盟は認められないこととなった。

同年6月25日、経営体制を一新することを発表し、新社長にキャリアコンサルティングの室舘勲が就任した。

2020-2021シーズン

これまでアシスタントコーチを務めていたマルコ・フィリポビッチがヘッドコーチに就任。新加入の選手を含め、16人体制で挑む。4月6日、フィリポビッチとの契約を解除することと、後任のヘッドコーチに石橋貴俊が就任することを発表した。

2021-2022シーズン

ヘッドコーチに5シーズンぶりに早水将希が復帰した他、元埼玉のアソシエイトコーチを務めた三木力雄がアソシエイトコーチに就任した。

2022-2023シーズン

活動終了になったアイシン アレイオンズのヘッドコーチだった廣瀬慶介を新たにヘッドコーチに就任した。2022年10月11日、2019-20シーズン以来3シーズンぶりにB.LEAGUE準加盟クラブに認定。2023年3月14日、B2クラブライセンスが交付された。

2023-2024シーズン

京都ハンナリーズのアシスタントコーチだったタイラー・ガトリンがヘッドコーチに就任した。また、ユースチームのヘッドコーチを務めていた石橋貴俊がアシスタントGMに就任。

当初はB2クラブライセンスを申請したものの2024年3月18日、債務超過を無くすことが出来ないことを理由に2024-25シーズンのB2クラブライセンスの申請を取り下げることを発表した。

東京八王子トレインズは、東京都八王子市を本拠地とするプロバスケットボールチームである。B.LEAGUEのB2リーグに所属している。チーム名は、八王子市の特産品である八王子織物をイメージした「TRAIN」。

2015年に、八王子市を拠点とするバスケットボールクラブ「八王子ビートレインズ」として設立された。2016年にB.LEAGUEに参入し、B2リーグに所属した。2019年にチーム名を「東京八王子トレインズ」に変更した。

ホームゲームは、八王子市総合体育館(八王子市夢美術館)で行っている。チームカラーは、赤と黒。マスコットキャラクターは、トレインくんの「でんちゃん」。

2021-22シーズンは、B2リーグ東地区で11位の成績を残した。