国際試合 06/07 00:00 - チェコ共和国 v マルタ - View
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UEFAネイションズリーグB 11/19 19:45 6 チェコ共和国 v ジョージア - View

サッカーチェコ代表(サッカーチェコだいひょう)は、チェコサッカー協会(FAČR)によって構成されるチェコのサッカーのナショナルチームである。本拠地は首都・プラハにあるレトナ・スタジアムとシノー・ティップ・アレナ。

History

前史

ビロード離婚成立後、「チェコ代表」として初めて国際試合を行ったのは1994年2月23日のイスタンブールでのトルコ代表との試合で、4-1で勝利している。これ以前にも20世紀初頭、オーストリア・ハンガリー帝国内の領邦ボヘミア王国であった時にナショナルチームが結成されていた。ボヘミア代表初の国際試合は、1903年4月5日、ハンガリーのブダペストでハンガリーとの試合が行われ、1-2で負けている。ボヘミア代表は1903年から1908年にかけて7試合の国際試合を行った。うちハンガリーが6試合、イングランドが1試合である。

1939年にはナチス・ドイツの保護領、「ボヘミア・モラビア保護領」としてドイツと試合を行っている。これ以外の時期、即ち両大戦間期に相当する1920年から1939年までと、第二次世界大戦以降の1945年から1993年にかけてはスロバキアと連合してチェコスロバキア代表としてナショナルチームが結成されていた。

独立以降

チェコ分離独立後に参加した主要国際大会では、UEFA欧州選手権(UEFA EURO)では1996年大会以降7大会連続で本大会へ出場している。最高位は1996年大会の準優勝である。一方、FIFAワールドカップには2006年大会に一度出場しグループリーグ敗退に終わった。その後のFIFAワールドカップ予選は、2010年大会、2014年大会、2018年大会と3大会連続でヨーロッパ1次予選3位で予選敗退した。

2022 FIFAワールドカップヨーロッパ予選では、グループE3位に終わったものの、UEFAネーションズリーグ2020-21の成績要件によりプレーオフに進出。プレーオフではパスBに組み入れられた。2022年ロシアのウクライナ侵攻を受け、同組に入ったスウェーデン、ポーランドと共にロシアとの対戦拒否を表明。プレーオフ準決勝ではスウェーデンに敗れ、本大会出場を逃した。

チェコ共和国代表は、チェコサッカー協会によって編成されるチェコ共和国のサッカーのナショナルチームである。

1993年に独立後、初めて1994年のFIFAワールドカップに出場し、準々決勝でポルトガルを破りドイツ(西ドイツ時代も含め)に次ぐベスト4となった。EUROでは1996年大会に出場し、準優勝を果たした。

その後もFIFAワールドカップには2006年大会まで3大会連続で出場した。しかし、近年は世界的な強豪国から遠ざかっており、2014年大会以降は予選敗退が続いている。

かつて世界有数のサッカー強豪国として知られたチェコは、近年は下降気味だが、トマーシュ・ロシツキーやペトル・チェフら、世界屈指の選手を輩出している。