結果

JFL 04/28 04:00 - 高知ユナイテッドSC v ホンダFC W 2-1
JFL 04/13 04:00 - ソニー仙台FC v 高知ユナイテッドSC - View
JFL 03/30 04:00 - 栃木シティ v 高知ユナイテッドSC W 2-3
JFL 11/26 04:00 - ヴェルスパ大分 v 高知ユナイテッドSC D 0-0
JFL 11/19 04:00 - 高知ユナイテッドSC v 鈴鹿ポイントゲッターズ D 2-2
JFL 11/05 04:00 - ミネベアミツミ v 高知ユナイテッドSC L 2-1
JFL 10/29 04:00 - 高知ユナイテッドSC v ホンダFC - View
JFL 10/22 04:00 - クリアソン新宿 v 高知ユナイテッドSC W 0-1
JFL 10/08 04:00 - 沖縄SV v 高知ユナイテッドSC L 1-0
JFL 09/24 04:00 - ソニー仙台FC v 高知ユナイテッドSC - View
JFL 09/17 06:00 - 東京武蔵野シティFC v 高知ユナイテッドSC W 0-2
JFL 09/02 05:30 - FCティアモ枚方 v 高知ユナイテッドSC L 2-1

Stats

 TotalHomeAway
Matches played 16 4 12
Wins 6 2 4
Draws 4 1 3
Losses 6 1 5
Goals for 20 5 15
Goals against 19 4 15
Clean sheets 4 1 3
Failed to score 4 1 3

高知ユナイテッドスポーツクラブ(こうちユナイテッドスポーツクラブ)は、高知県高知市を中心とする全県をホームタウンとするサッカークラブ。呼称は高知ユナイテッドSC(こうちユナイテッドエスシー)。日本フットボールリーグ(JFL)に所属しており、Jリーグ加盟を目指すクラブの1つである。

History

四国リーグ(2016年 - 2019年)

2016年
2016年7月31日に行われた高知県サッカー選手権大会(兼第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会高知県代表決定戦)で13連覇中の高知大学を破り、天皇杯に初出場した。
リーグ戦は、優勝したFC今治に勝ち点2及ばず、12勝1分1敗の2位フィニッシュ。
2017年
前シーズン終了後、西村昭宏が監督を退任し、スーパーバイザーに就任。後任には、前年ヘッドコーチを務めた大谷武文が昇格した。
GK滝裕徳(三菱自動車水島FCに移籍)、DF奥田裕貴(YS横浜に移籍)、MF犬塚友輔(FC徳島セレステに移籍)、FW小林拓弥(テゲバジャーロ宮崎に移籍)、FW出井正太郎(引退)ら14名が退団・引退した。一方で、栃木からDF斉藤大介、岐阜からDF小見恵吾、阪南大学からMF田口遼ら12名が加入した。
12勝2分でリーグを制し、地域CL 2017に出場、2勝1敗でBグループ2位となったものの、各グループ2位同士の比較でCobaltore女川(Cグループ2位)に得失点差で及ばず(女川:+8、高知U:+3)1次ラウンド敗退、JFL昇格はならなかった。
2018年
前年加入したDF斉藤大介(おこしやす京都ACに移籍)をはじめ9名が退団、DFチョン・ウォンジェが北九州に期限付き移籍した。一方で、サウルコス福井からGK黒沢隼、讃岐からDF尹鉄晧・MF林友哉(8月-、期限付き移籍)、FCマルヤス岡崎からDF平田拳一朗、秋田からFW船川琢之介ら12名が加入した。
12勝1分1敗でリーグ2連覇を達成し、地域CL 2018に出場したが、3戦全敗でCグループ4位に沈み、1次ラウンド敗退、この年もJFL昇格はならなかった。
2019年
GK溝ノ上一志(引退)、DF小見恵吾(バンディオンセ加古川に移籍)、DF尹鉄晧(韓国2部・安山グリナースFCに移籍)、DF山内智裕(引退)、MF温炳勲(引退)、FW菅原康太(Sports & Society IZUに移籍)ら15名が退団・引退した。一方で、長崎からGK奥田達朗、テゲバジャーロ宮崎からDF山下宏輝、琉球からMF朴利基、鳥取からGK細田歩夢(7月-、期限付き移籍)・MF松本翔、横浜FCからMF上田悠起(4月-、期限付き移籍)ら16名が加入した。
過去2年で通算3分1敗と苦手としていたFC徳島に2戦2勝とするなど、14戦全勝92得点4失点という圧倒的成績でリーグ3連覇、地域CL 2019に出場、2勝1敗でCグループ2位、各グループ2位の中で成績最上位となり、南国高知FC時代以来18年ぶりの決勝ラウンド進出を果たす。初戦のいわきFCに敗れるも福井ユナイテッドFCに勝利し3位で最終節へ望みを繋げる。そして1次ラウンドで敗北を喫した2位おこしやす京都ACに3-1で勝利し、順位逆転の2位でJFL昇格権を手にした。12月5日、日本フットボールリーグ理事会で2020シーズンからのJFL入会が承認された。

JFL(2020年 - )

2020年
JFL昇格に伴う予算の増額によって資金繰が厳しくなり、監督報酬などの諸経費を抑制する必要に迫られたことから大谷武文を放出(退任)。後任には、西村昭宏がGM兼任で就任した。
選手面では、MF朴利基(FC大阪に移籍)ら9名が退団。一方で、讃岐からMF濱口草太、いわきFCから赤星魁麻、今治からFW陳祥煜(期限付き移籍)、徳島からFW坪井清志郎(期限付き移籍)ら10名が加入した。また、前年は期限付き移籍だった上田悠起が完全移籍に移行した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により後期日程のみとなったリーグ戦は開幕9戦勝ちなし(3分6敗)と苦戦を強いられ第20節終了時には最下位に沈んだものの、第25節Honda FC戦でJFL昇格後初勝利を挙げると、第27節MIOびわこ滋賀戦に勝利し最下位を脱出、4勝4分7敗の14位で昇格1年目のシーズンを終えた。
2021年
MF松本翔(MIOびわこ滋賀へ移籍)やクラブ創設メンバーのMF前原大樹(ブランデュー弘前FCへ移籍)ら14名が退団・引退、期限付き移籍で加入していたFW陳祥煜とFW坪井清志郎がレンタルバック、MF濱口草太が福山シティFCに期限付き移籍した。一方で、JAPANサッカーカレッジからDF松原央門、富山からMFルーカス・ダウベルマン、いわきFCからFW吉田知樹(期限付き移籍)、松江シティFCからFW西村光司を獲得した他、大学から新卒で10名が加入した。
リーグ戦は開幕2連勝を決めるも第3節から5連敗、その後も連勝と連敗を繰り返し7勝9敗の11位で前半戦を折り返す。後半戦は5戦勝ちなしを2回、4戦勝ちなしを1回記録するなど苦戦し2勝6分8敗の15位、総合では9勝6分17敗の13位でシーズンを終えた。
11月30日、Jリーグ百年構想クラブの申請書類を提出した。
2022年
2月28日にJリーグ百年構想クラブに認定された。9月27日、2023年シーズンのJ3クラブライセンスを初交付。
DFルーカス・ダウベルマン(富山新庄クラブへ移籍)ら14名が退団・引退、期限付き移籍で加入していたFW吉田知樹がレンタルバック、期限付きで福山シティFCに移籍していたMF濱口草太が完全移籍に移行した。一方で、オーストラリア1部・パース・グローリーFCからGKタンドゥ・ベラフィ、秋田からDF饗庭瑞生、熊本からMF田尻康晴とFW樋口叶(ともに期限付き移籍)ら16名を獲得した。
リーグ戦は開幕から思うように勝点を積み上げられず、4勝6分5敗の11位で前半戦を折り返す。後半戦は2連勝でスタートするも徐々に失速、第23節FCティアモ枚方戦を最後に勝利から見放され、第25節クリアソン新宿からは6連敗を喫し、結局5勝1分9敗の12位、総合では9勝7分14敗の11位でシーズンを終えた。
2023年
1月31日、Jリーグ百年構想クラブから脱退することを発表した。これは、2022年12月の制度改定により、Jリーグ百年構想クラブであることがJリーグ入会要件から外れ、これまで必須であった百年構想クラブでなくともJ3ライセンスの取得に支障がない状況となったことによるもので、クラブは引き続きJリーグ加盟を目指すとしている。
DF藤﨑将汰(FCティアモ枚方へ移籍)やFW赤星魁麻(讃岐へ移籍)ら12名が退団、期限付き移籍で加入していた選手のうち、DF本石捺、DF川前陽斗、DF吉田晴稀、MF山田恭也がレンタルバック、MF廣岡睦樹が福井ユナイテッドFCへ完全移籍、MF田尻康晴とFW樋口叶が完全移籍に移行した。また、ヴァンラーレ八戸からDF小林大智、福岡より東家聡樹を完全移籍で、金沢からGK上田樹、東京VよりDF宮本優、浦和からDF福島竜弥、いわきFCよりDF吉田知樹を期限付き移籍で獲得、その他、大学から新卒で10名が加入した。
天皇杯では、G大阪と横浜FCのJ1勢を下し、ラウンド16に進出した。
2024年度J3クラブライセンスを申請するも、9月26日のJリーグ理事会で、財務基準に関して確認が必要な事項が残っているため、10月理事会にて継続審議とされ、 10月24日のJリーグ理事会にて、2024年のJ3リーグ加入に関し、上述の財務基準に加え、平均観客数についても継続審議となる。
11月5日、第27節ミネベアミツミFC戦に1-2で敗戦、同節勝利した2位ソニー仙台FCとの勝点差が残り3試合で10となったため、この時点で2024年J3リーグ参入の成績要件であるシーズン2位以内達成を逃す。最終的にはJFL昇格後、初の一桁となる7位となった。
11月28日のJリーグ理事会でJ3クラブライセンスについて判定を辞退したことが公表された。
2024年
2月1日、事務所を高知市本町3丁目の電車通り沿いに移転した。
高知ユナイテッドSCは、高知県高知市をホームタウンとする日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するサッカークラブ。Jリーグ加盟クラブとしては高知県初のクラブである。

2004年12月13日に創設され、2005年より高知県サッカーリーグに参加。2007年に関西サッカーリーグ昇格、2016年に関西サッカーリーグ1部昇格、2019年には関西サッカーリーグ1部で優勝。全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2019では準優勝に輝き、JFL昇格を決めた。

2020年にJFLに初参戦。2022年、JFLで2位となり、J3リーグへの昇格を決めた。

チームのコンセプトは「高知から世界へ」。高知県のサッカーのレベル向上と、世界で活躍する選手を輩出することを目指している。

ホームスタジアムは高知県立春野総合運動公園陸上競技場。クラブカラーは「紫」。

マスコットキャラクターは「ユナイ太(ユナイタ)」。