JFL | 04/13 04:00 | - | 栃木シティ v ブリオベッカ浦安SC | W | 3-1 | |
JFL | 04/07 04:00 | - | クリアソン新宿 v 栃木シティ | L | 2-0 | |
JFL | 03/30 04:00 | - | 栃木シティ v 高知ユナイテッドSC | L | 2-3 | |
JFL | 03/24 04:00 | - | ミネベアミツミ v 栃木シティ | W | 0-2 | |
JFL | 03/16 04:00 | - | 栃木シティ v FCティアモ枚方 | W | 2-1 | |
JFL | 03/10 04:00 | - | レイラック滋賀FC v 栃木シティ | L | 3-1 | |
日本 地域リーグ | 11/26 04:30 | - | つくばFC v 栃木シティ | W | 0-4 | |
日本 地域リーグ | 11/24 01:45 | - | VONDS市原 v 栃木シティ | W | 0-1 | |
日本 地域リーグ | 11/22 04:30 | - | 栃木シティ v 福山シティFC | L | 1-2 | |
日本 地域リーグ | 09/18 06:00 | - | 東京23FC v 栃木シティ | W | 3-5 | |
日本 地域リーグ | 07/09 07:00 | - | 東京ユナイテッドFC v 栃木シティ | W | 0-1 | |
天皇杯 | 06/07 10:00 | 8 | 川崎フロンターレ v 栃木シティ | L | 3-1 |
Total | Home | Away | |
---|---|---|---|
Matches played | 13 | 5 | 8 |
Wins | 7 | 2 | 5 |
Draws | 1 | 1 | 0 |
Losses | 5 | 2 | 3 |
Goals for | 24 | 9 | 15 |
Goals against | 19 | 8 | 11 |
Clean sheets | 4 | 0 | 4 |
Failed to score | 1 | 0 | 1 |
栃木シティFC(とちぎシティエフシー、英: TOCHIGI CITY FOOTBALL CLUB)は、日本のサッカークラブ。本拠地は栃木県栃木市。Jリーグ加盟を目指すクラブの1つである。登録チーム名は栃木シティフットボールクラブ。
なお、栃木SCとの区別のために「栃木C」と表記されることがある。
1947年、日立製作所栃木事業所(現・日立アプライアンス栃木事業所)の実業団チーム「日立栃木サッカー部」として創部。2006年、ジュニアチームを運営していたウーヴァスポーツクラブと統合し、日立栃木ウーヴァスポーツクラブに名称変更した。ウーヴァ(UVA)とはポルトガル語でブドウの意味(ブドウは日立栃木事業所のある旧・大平町の特産品である)。2009年に第33回全国地域サッカーリーグ決勝大会で準優勝し、2010年からの日本フットボールリーグ(JFL)への昇格が決定した。
2010年、NPO法人栃木アミスタスポーツクラブに運営を移管、栃木ウーヴァフットボールクラブに名称を変更。
2012年はJFLで最下位に終わり、第36回全国地域サッカーリーグ決勝大会3位のクラブフィールズ・ノルブリッツ北海道との入替戦に回ったが、PK戦で勝利してJFL残留を決めた。
2013年6月、Jリーグ準加盟を申請したが、見送られた。2014年、トップチームの運営を株式会社栃木ウーヴァに移管。5月20日、Jリーグ百年構想クラブとして承認された。
2015年は自動降格圏内の最下位に終わったが、レギュレーション変更によりJFLへの残留が決まった(詳細は第17回日本フットボールリーグ#地域リーグとの入れ替えを参照)。
2016年、サウルコス福井元ヘッドコーチの堺陽二が監督に就任。年間順位は自動降格圏内の15位に終わったが、レギュレーション変更によりJFLへの残留が決まった(詳細は第18回日本フットボールリーグ#地域リーグとの入れ替えを参照)。
2017年、リーグ戦で2年ぶりに自動降格圏内の最下位に終わり、2009年以来となる関東リーグ1部への降格が決まった(詳細は第19回日本フットボールリーグ#地域リーグとの入れ替えを参照)。
2018年、選手契約を原則プロ契約とすることを発表。クラブ代表を務めていた岩原克彦が代表権のない取締役会長に退き、後任に日本理化工業所代表取締役社長・日本理化グループ代表の大栗崇司が就任。戦略統括責任者(CSO)に鳥栖や横浜FCなどで監督を務めた岸野靖之、ヘッドコーチに鳥取元監督の松田岳夫が就任した。GK安藤淳也が現役引退しGKコーチとなったほか大半の選手との契約を満了した一方で、引き続き在籍する8選手とはプロ契約を締結。さらに群馬からMF村田翔、水戸からFW山村佑樹、盛岡からDF守田創、甲府からDF津田琢磨とMF若杉好輝、徳島からMF井澤惇、栃木SCからFW竹中公基、金沢から7年ぶりの復帰となるGK原田欽庸、東京V(前シーズンは長野に期限付き移籍)からDF大木暁、横浜FCからMF野崎陽介と、Jリーグクラブから選手を補強。JFL・テゲバジャーロ宮崎から元JリーガーのMF髙地系治とFW森島康仁、JFL・FCマルヤス岡崎からFWレオジーニョが加入したほか、MF岩渕裕人(松本大学)、DF鯉沼晃(関西大学)、GK田中大貴(大阪学院大学)が新加入。関東リーグ1部で初優勝したが、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2018はグループリーグ3位に終わり、1年でのJFL復帰はならなかった。
2019年からチーム名称を「栃木シティフットボールクラブ」に、運営法人の商号を「株式会社THE TOCHIGI CITY UNITED」に変更した 。監督に北九州でコーチを務めていた鄭容臺が就任したが、シーズン途中の5月14日付で鄭との契約を解除し、戦略統括責任者 (CSO) の岸野靖之が監督を兼任した。最終的にVONDS市原FC・東京ユナイテッドFCに次ぐ3位でリーグ戦終了。
2020年シーズンは岸野が監督兼任を外れてCSO専任となり、後任の監督に奈良クラブ元監督の中村敦を招聘。関東リーグ1部は2年ぶりに優勝し全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2020に出場、一次ラウンドでは3戦全勝でグループを首位通過したものの、決勝ラウンドでは1勝2分・勝点5で3チームが並び、得失点差で3位に終わったためJFL昇格を逃した。
2021年シーズンはクラブ所有のCITY FOOTBALL STATIONが落成し、開幕戦から使用することとなった。しかし新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、リーグ指針に伴い、有観客試合は主催11試合中3試合しか開催出来なかった。リーグでは、開幕戦で昇格組のエスペランサSCに1-2で敗戦を喫するものの、その後は9試合負けなしを記録、8勝1分2敗の首位で前半戦を折り返した。後半戦も5勝1敗と上々のスタートを切ったが、9月からのJFL昇格を争うライバルであるVONDS市原FC、ブリオベッカ浦安、東京ユナイテッドFC、Criacao Shinjukuとの4試合では、東京ユナイテッドFCとの引き分けによる勝ち点1しか積み上げることが出来ず急失速、延期されていた後期第6節(事実上の最終節)流経大ドラゴンズ龍ケ崎戦を前に中村を監督から解任した。結局、リーグ戦は4位に終わった。
2022年シーズンは関東リーグで優勝。第58回全国社会人サッカー選手権では同じ関東リーグ勢でリーグ6位だったブリオベッカ浦安に3回戦で敗退、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2022決勝1次ラウンドではグループAでFC刈谷と勝ち点7で並び、得失点差で2位に終わるもワイルドカードで決勝ラウンド進出。決勝ラウンドは3位に終わり、JFL昇格を逃した。
2023年は関東リーグで2位。第59回全国社会人サッカー選手権大会1回戦で敗退した。Jリーグ百年構想クラブ枠を活用して出場となった全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2023はグループAを3戦全勝(勝ち点9)でグループ1位で決勝ラウンドに進出。決勝ラウンドは2勝1敗の勝点6であったが、得失点差でV市原を上回って優勝した。12月5日のJFL理事会で2024年度からのJFL入会が承認された。2017年シーズン以来7年ぶりの復帰となった。 12月19日、Jリーグ百年構想クラブから脱退した。これは、2022年12月の制度改定により、Jリーグ入会要件からJリーグ百年構想クラブであることが要件から外れ、これまで必須であった百年構想クラブでなくともJ3ライセンスの取得に支障がない状況となったことによるもので、クラブは引き続きJリーグ加盟を目指すとしている。