キプロス ディビジョン1 02/19 16:00 24 [2] アポエルニコシア v ドクサ・カトコピアス [12] D 1-1
キプロスカップ 02/15 17:00 3 オモニアニコシア v アポエルニコシア W 1-2
キプロス ディビジョン1 02/11 13:00 23 [11] エノシスパラリムニ v アポエルニコシア [2] W 1-2
キプロス ディビジョン1 02/03 18:00 22 [2] アポエルニコシア v アポロンリマソール [6] W 3-1
キプロス ディビジョン1 01/28 15:00 21 [1] AEKラルナカ v アポエルニコシア [2] L 2-1
キプロス ディビジョン1 01/22 15:00 20 [3] アポエルニコシア v アクリタス・クロラカス [14] W 2-0
キプロスカップ 01/18 17:00 8 アポエルニコシア v アリスリソマル W 4-2
キプロス ディビジョン1 01/14 17:00 19 [9] カルミオティッサ v アポエルニコシア [3] W 1-2
キプロス ディビジョン1 01/08 17:00 18 [8] AELリマソール v アポエルニコシア [2] L 1-0
キプロス ディビジョン1 01/03 17:00 17 [1] アポエルニコシア v オリンピアコス・ニコシア [13] W 1-0
キプロス ディビジョン1 12/22 17:00 16 [4] アリスリソマル v アポエルニコシア [2] D 1-1
キプロス ディビジョン1 12/17 17:00 15 [2] アポエルニコシア v アノルトシス・ファマグスタ [8] W 1-0
キプロス ディビジョン1 12/09 17:00 14 [1] パフォスFC v アポエルニコシア [2] W 1-2
キプロス ディビジョン1 12/03 17:00 13 [7] ネア・サラミス・ファマグスタ v アポエルニコシア [3] W 1-3
キプロス ディビジョン1 11/27 15:00 12 [4] アポエルニコシア v オモニアニコシア [6] W 4-0
キプロス ディビジョン1 11/13 17:00 11 [12] ドクサ・カトコピアス v アポエルニコシア [3] W 0-1
キプロス ディビジョン1 11/04 17:00 10 [3] アポエルニコシア v エノシスパラリムニ [10] W 2-0
キプロス ディビジョン1 10/30 17:00 9 [4] アポロンリマソール v アポエルニコシア [3] W 0-1
キプロス ディビジョン1 10/22 17:00 8 [6] アポエルニコシア v AEKラルナカ [4] W 1-0
キプロス ディビジョン1 10/16 16:00 7 [14] アクリタス・クロラカス v アポエルニコシア [7] W 1-2
キプロスカップ 10/11 14:00 7 PO Achyronas Onisilos v アポエルニコシア W 0-3
キプロス ディビジョン1 10/07 16:00 6 [5] アポエルニコシア v カルミオティッサ [11] D 0-0
キプロス ディビジョン1 10/02 16:00 5 [6] アポエルニコシア v AELリマソール [13] D 0-0
キプロス ディビジョン1 09/17 16:00 4 [14] オリンピアコス・ニコシア v アポエルニコシア [7] W 0-2
キプロス ディビジョン1 09/10 17:00 3 [6] アポエルニコシア v アリスリソマル [1] L 0-1
キプロス ディビジョン1 09/04 17:00 2 [5] アノルトシス・ファマグスタ v アポエルニコシア [10] W 0-2
キプロス ディビジョン1 08/28 17:00 1 [3] アポエルニコシア v パフォスFC [3] D 1-1
UEFAカンファレンスリーグ予選 08/23 16:00 17 アポエルニコシア v ユールゴーデン W 3-2
UEFAカンファレンスリーグ予選 08/17 16:45 17 ユールゴーデン v アポエルニコシア L 3-0
UEFAカンファレンスリーグ予選 08/11 13:30 16 FKキジルジャール v アポエルニコシア D 0-0

Wikipedia - APOELニコシア

APOEL(ギリシャ語: Aθλητικός Ποδοσφαιρικός Όμιλος Eλλήνων Λευκωσίας, ラテン文字転写: Athlitikos Podosfairikos Omilos Ellinon Lefkosias、スポーツサッカークラブ・ギリシャ・ニコシア)は、キプロス・ニコシアのスポーツクラブである。

APOELΑΠΟΕΛ)は、イギリスの植民地支配にあった1926年11月8日にサッカークラブPOEL (ΠΟΕΛ) として創設され、1928年に陸上部門を加えてAPOELとなった。サッカー部門のAPOEL FCは、2018-19シーズン終了現在においてキプロス国内リーグ28回、キプロス・カップ21回、スーパーカップ14回の優勝を誇る。サッカーの他にも、バスケットボール、バレーボール、フットサル、卓球、ボーリング、サイクリング、アーチェリー、水泳、水球部門などがあり、多くのタイトルを獲得している。

2016-17シーズンはホームゲームの平均観客数が7,126人を記録しリーグ最多記録となった。

History

1948年、クラブ内でギリシャ内戦への政治的立場を巡る対立が起こり、APOELを追放された左翼主義者達が後に最大のライバルとなるオモニア・ニコシアを創設した。

1963年、UEFAカップウィナーズカップ2回戦スポルティングCP戦1stレグで1-16の大差で敗れ、欧州カップ戦最多得失点差という不名誉な記録を作った。

1960年代後半から1970年代前半にかけて、キプロスのリーグ優勝クラブは翌シーズンのギリシャリーグへと参加していたが、APOELは1973-74シーズンに13位となり、降格を免れた最初のキプロスクラブになった。

2009-10シーズンのUEFAチャンピオンズリーグは予選2回戦から出場し、予選3回戦でFKパルチザン、プレーオフでFCコペンハーゲンを下して本戦グループリーグ進出を決めた。キプロスのクラブとしては前年度のアノルトシス・ファマグスタに次いで2度目の本戦進出である。予選3回戦・プレーオフともに1stレグで敗戦したが、2ndレグで逆転して勝ち抜いた。本戦グループリーグ開幕戦はアウェーでのアトレティコ・マドリード戦だったが、組織的な守備で完封して勝ち点1を持ち帰った。第2節のチェルシーFC戦は18分にニコラ・アネルカに先制点を許すが、後半にはいくつかのチャンスを作った。しかし、決定力を欠き、勝ち点獲得はならなかった。第3節のFCポルト戦では22分に相手DFのオウンゴールで同大会クラブ初となる得点を決めたが、その後は不用意なミスから2失点し、28本のシュート(うち枠内シュートは11本)を浴びせられて敗れた。第4節のポルト戦はボール支配率が互角と健闘するも、84分にラダメル・ファルカオに個人技から決勝点を許し、0-1で敗れた。3位でのUEFAヨーロッパリーグ出場権をかけた争いとなったアトレティコ・マドリードとの一戦は5分に先制したが、62分にシモン・サブローザに同点ゴールを許して1-1で引き分けた。

2011-12シーズンのUEFAチャンピオンズリーグは予選2回戦からの出場だった。予選2回戦、3回戦ともに無失点で勝ち抜き、プレーオフを2試合合計3-2で制し、本戦グループリーグに進出。第1節のFCゼニト・サンクトペテルブルク戦に2-1で勝利し、第2節のFCシャフタール・ドネツク戦を1-1で引き分けた。そのまま勢いに乗り、グループリーグ首位を快走。第3節、第4節ではUEFAヨーロッパリーグの前年覇者であるFCポルト相手にアウェーで1-1の引き分けに持ち込み、ホームでは2-1で勝利した。第5節のゼニト・サンクトペテルブルク戦を0-0の引き分けで終え、この時点でグループリーグ2位以内が確定。キプロスのクラブ初のUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出という快挙を成し遂げた。

続く決勝トーナメントではフランスのオリンピック・リヨンと対戦、アウェーでは0-1で敗れたが、ホームで1-0となり、延長、PK戦を制して、キプロス勢として史上初のベスト8という快挙を成し遂げる。

アポエル・ニコシア・フットボールクラブ(ギリシャ語: Αθλητικός Ποδοσφαιρικός Όμιλος Ελλήνων Λευκωσίας。アスポルティコス・ポドスファイリコス・オモス・エリンノン・レフコシアス)は、キプロスの首都ニコシアに本拠地を置くサッカークラブチームである。

アポエルはキプロスで最も成功したクラブであり、キプロス・ファーストディビジョンで32回、キプロス・カップで21回優勝している。また、キプロス・スーパーカップでも14回優勝しており、キプロスで最も多くのタイトルを獲得しているクラブである。

アポエルは、1922年にギリシャ系住民によって設立された。クラブ名は「アθλη協会」を意味する「アスレティコス・ポドスファイリコス・オモス」と、設立地である「ニコシア」の略である「EL」を組み合わせて作られている。

アポエルは、1934年にキプロス・リーグに初参加し、1936年に初優勝を果たした。その後、アポエルはキプロスのトップクラブとして君臨し、長きにわたってキプロス・リーグを制覇し続けた。

アポエルは、1963年に初めて欧州カップに出場し、1回戦でデンマークのオーデンセBKに敗れた。その後、アポエルは1973年、1979年、1980年、1981年、1982年、1983年、1984年、1985年、1986年、1987年、1988年、1989年、1990年、1991年、1992年、1993年、1994年、1995年、1996年、1997年、1998年、1999年、2000年、2001年、2002年、2003年、2004年、2005年、2006年、2007年、2008年、2009年、2010年、2011年、2012年、2013年、2014年、2015年、2016年、2017年、2018年、2019年、2020年、2021年と、48回欧州カップに出場している。

アポエルは、2009-10シーズンのUEFAチャンピオンズリーグで、グループリーグを突破し、ベスト16に進出した。これは、キプロスのクラブがUEFAチャンピオンズリーグでベスト16に進出したのは初めてのことである。

アポエルは、キプロスを代表するクラブであり、キプロスサッカー界を牽引する存在である。アポエルは、キプロス国内で最も人気のあるクラブであり、キプロス国外でも多くのファンを持っている。