イタリア セリエC - グループC 09/19 12:30 4 [14] カターニア v バーリ [2] L Cancelled
イタリア セリエCカップ 09/15 15:30 8 カタンツァーロ v カターニア L 1-0
イタリア セリエC - グループC 09/12 12:30 3 [17] パガネーゼ v カターニア [9] L Cancelled
イタリア セリエC - グループC 09/04 18:30 2 [20] カターニア v フィデーリス・アンドリア [6] W Cancelled
イタリア セリエC - グループC 08/28 18:30 1 [3] モノポリー v カターニア [3] L DBFA
イタリア セリエCカップ 08/21 15:30 7 ヴィボネーゼ v カターニア W 0-1
イタリア セリエC プレーオフ 05/09 15:30 7 カターニア v フォジア L 1-3
イタリア セリエC - グループC 05/02 18:30 38 [7] フォジア v カターニア [5] D 2-2
イタリア セリエC - グループC 04/25 15:30 37 [5] カターニア v カゼルターナ [10] W 3-0
イタリア セリエC - グループC 04/18 10:30 36 [4] カタンツァーロ v カターニア [5] L 2-0
イタリア セリエC - グループC 04/11 13:00 35 [5] カターニア v ポテンツァ [14] W 5-2
イタリア セリエC - グループC 04/03 13:00 34 [5] カターニア v ヴィテルゼーベ [11] W 1-0
イタリア セリエC - グループC 03/27 14:00 33 [19] カヴェーゼ v カターニア [7] W 0-2
イタリア セリエC - グループC 03/21 11:30 32 [7] カターニア v アヴェッリーノ [2] W 3-1
イタリア セリエC - グループC 03/17 13:00 31 [14] ASDトゥリス v カターニア [5] L 1-0
イタリア セリエC - グループC 03/13 11:30 30 [5] カターニア v テラモ [8] L 0-1
イタリア セリエC - グループC 03/07 14:00 29 [18] ビシェーリエ1913 v カターニア [5] W 0-3
イタリア セリエC - グループC 03/03 19:30 28 [5] カターニア v パレルモ [11] L 0-1
イタリア セリエC - グループC 02/28 14:00 27 [15] ヴィボネーゼ v カターニア [5] D 1-1
イタリア セリエC - グループC 02/24 13:30 20 [16] パガネーゼ v カターニア [5] D 0-0
イタリア セリエC - グループC 02/21 14:00 26 [5] カターニア v バーリ [3] D 1-1
イタリア セリエC - グループC 02/17 14:00 25 [1] テルナーナ v カターニア [5] L 5-1
イタリア セリエC - グループC 02/13 11:30 24 [7] カターニア v ヴィルトゥス・フランカヴィッラ [9] W 1-0
イタリア セリエC - グループC 02/03 19:30 22 [12] ユヴェスタビア v カターニア [5] D 1-1
イタリア セリエC - グループC 01/31 14:00 21 [7] カターニア v モノポリー [14] W 3-1
イタリア セリエC - グループC 01/24 14:00 20 [18] パガネーゼ v カターニア [5] - Postponed
イタリア セリエC - グループC 01/17 14:00 19 [7] カターニア v フォジア [5] W 2-1
イタリア セリエC - グループC 01/10 11:30 18 [18] カゼルターナ v カターニア [7] L 3-2
イタリア セリエC - グループC 12/23 14:00 17 [5] カターニア v カタンツァーロ [4] D 1-1
イタリア セリエC - グループC 12/20 14:00 16 [18] ポテンツァ v カターニア [7] W 0-1

カターニアFCCatania FC)は、イタリア・カターニアを本拠地とするサッカークラブ。パレルモとの対戦はデルビー・ディ・シチリアと呼ばれる。以前に元日本代表の森本貴幸が所属していたことでも有名。

History

セリエAでの過去最高順位は8位 (1960-61, 1964-65, 2012-13) 。

1929年創設。第二次世界大戦後の1946年にクラブを再結成した。

2004年、それまでクラブを所有していたガウッチ家(当時はペルージャも所有)より、地元実業家のプルビレンティが買収し、堅実経営を標榜してクラブ躍進が始まる。2005-06シーズンにセリエBで2位の成績をおさめて昇格条件を満たし、1983-84シーズン以来、23シーズンぶりにセリエA復帰を果たす。

2006-07シーズンは開幕から好調であったが、カターニアのサッカー暴動の制裁措置の影響などで成績が急降下し、残留確定は最終節まで持ち越された。2007年夏にはシルヴィオ・バルディーニ監督と契約した。FWバブー、FWホルヘ・マルティネス、GKアルバノ・ビサーリなど、主に南米から選手を獲得し各ポジションの強化に努めた。

2007-08シーズンは得点数がリーグワースト2位の33得点と、得点力不足にあえぎ、2008年4月にはシルヴィオ・バルディーニ監督を解任し、ワルテル・ゼンガ新監督を迎えた。2シーズン連続で残留決定が最終節までもつれ込んだ。

2008年夏にはDFフアン・マヌエル・バルガスをACFフィオレンティーナに約19億円で売却し、MFパブロ・レデスマ、FWミケーレ・パオルッチ、MFエセキエル・カルボーニ、FWニコラエ・ディカなど積極的な補強を施した。

2008-09シーズン、FWジュゼッペ・マスカーラはイタリア代表に招集されるまでに成長し、FW森本貴幸は7得点を挙げて潜在能力の高さを見せた。後半戦に順位を落としたが、過去2シーズンとは違って残留争いとは無縁で、15位でシーズンを終えた。

2009年夏、ワルテル・ゼンガ監督をライバルのUSチッタ・ディ・パレルモに引き抜かれ、後任にセリエA初采配のジャンルカ・アッツォーリ監督を招聘し、ふたりのアルゼンチン人、MFパブロ・バリエントス、GKマリアーノ・アンドゥハルなど10名もの新戦力を加えて若返りを図った。近年はエセキエル・カルボーニやパブロ・レデスマなど、アルゼンチン出身の選手を多く獲得している。2013-14シーズンにリーグ18位に終わりセリエBに降格した。さらに、2014-15シーズンはセリエBでも苦戦を強いられ、一時は降格圏に沈んだが、シーズン終盤に勝ち点を稼いで15位に入り残留を決めていた。しかし、アントニーノ・プルヴィレンティ会長が、5試合の八百長に関与したことを認め、最終順位が自動的に最下位とされ、レガ・プロに降格した。2015-16シーズンは勝点9ポイントを減点された状態からのスタートとなった。

2020年7月24日、Sport Investment Group Italia S.p.A.(SIGI)がクラブの株式の95.4パーセントを取得した。

2021年12月22日、負債が蓄積したことから市の裁判所から破産宣告を受ける。市の管理下に置かれ、2022年4月19日まで執行猶予が与えられた。3度の競売にかけられ買収提案もなされたが成立まで至らず、2022年4月9日に正式に破産が決定した。プロ資格も停止され、2021-22シーズンのリーグから除外されることになった。

カターニアは、イタリアのシチリア島にある都市カターニアを本拠地とするサッカークラブである。1908年に創設され、現在はセリエCに所属している。

クラブのホームスタジアムは、スタディオ・アンジェロ・マッシミーノである。収容人数は20,918人。

カターニアは、セリエAで優勝した経験はないが、コッパ・イタリアで1930年に優勝した経験がある。また、UEFAヨーロッパリーグには2011-12シーズンに出場した。

カターニアの歴代所属選手には、フランチェスコ・コッツォ、ルイジ・シモーニ、マウロ・ベルルッギ、マルコ・ビアンキ、ホセ・マリア・カジェハス、パブロ・アルメロ、マキシ・ロペス、ゴンサロ・ベルヘッシオなどがいる。

クラブの愛称は、「ロッソアズーリ(赤と青)」である。これは、クラブのユニフォームの色に由来している。