イタリア セリエD 03/19 14:00 28 ASDカニカッティ v カターニア W 1-4
イタリア セリエD 03/12 14:00 27 カターニア v チッタノーヴァ・インターピアーナ W 1-0
イタリア セリエD 03/05 13:30 26 [3] チッタ・ディ・S・アガタ v カターニアSSD [1] W 1-2
イタリア セリエD 02/26 14:00 25 カターニア v ASDパテルノ W 2-0
イタリア セリエD 02/19 13:30 24 ACロクリ v カターニア W 0-4
イタリア セリエD 02/12 13:30 23 カターニア v USマリリアネーゼ W 2-1
イタリア セリエD 02/05 13:30 22 [13] ASDカストロヴィッラリ・カルチョ v カターニアSSD [1] W 0-2
イタリア セリエD 01/28 13:30 21 ヴィボネーゼ v カターニア W 0-2
イタリア セリエD 01/22 13:30 20 カターニア v ASDリカータ W 4-1
イタリア セリエD 01/15 13:30 19 ASDサン・ルーカ v カターニア W 1-3
イタリア セリエD 01/08 13:30 18 カターニア v ASDラグーザ W 3-0
イタリア セリエD 12/21 13:30 17 カターニアSSD v トラーパニ W 2-1
イタリア セリエD 12/18 13:30 16 Santa Maria v カターニア L 2-1
イタリア セリエD 12/11 13:30 15 [1] カターニアSSD v レアル・アグロ・アヴェルサ [9] W 1-0
イタリア セリエD 12/04 13:30 14 ASDサンカタルデーゼ v カターニア D 1-1
イタリア セリエD 11/27 13:30 13 [1] カターニアSSD v アチレアーレ [15] W 1-0
イタリア セリエD 11/20 13:30 12 FC Lamezia Terme v カターニア D 1-1
イタリア セリエD 11/13 13:30 11 [1] カターニアSSD v ASDカニカッティ [11] W 3-0
イタリア セリエD 11/06 13:30 10 チッタノーヴァ・インターピアーナ v カターニア D 0-0
イタリア セリエD 10/30 14:00 9 [1] カターニアSSD v チッタ・ディ・S・アガタ [8] W 3-2
イタリア セリエD 10/23 13:00 8 ASDパテルノ v カターニア W 0-4
イタリア セリエD 10/19 16:30 7 [1] カターニアSSD v ACロクリ [7] W 2-0
イタリア セリエD 10/16 13:00 6 USマリリアネーゼ v カターニア W 1-2
イタリア セリエD 10/09 13:00 5 [1] カターニアSSD v ASDカストロヴィッラリ・カルチョ [11] W 4-0
イタリア セリエD 10/05 13:00 4 [1] カターニアSSD v ヴィボネーゼ [4] W 3-0
イタリア セリエD 10/02 13:00 3 ASDリカータ v カターニア W 1-2
イタリア セリエD 09/28 18:30 2 [4] カターニア v ASDサン・ルーカ [13] W 2-1
イタリア セリエD 09/18 13:00 1 ASDラグーザ v カターニア W 0-2
イタリア セリエC - グループC 04/10 12:30 36 カターニア v USラティーナカルチョ - Cancelled
イタリア セリエC - グループC 04/03 15:30 35 [18] ポテンツァ v カターニア [12] D Cancelled

カターニアFCCatania FC)は、イタリア・カターニアを本拠地とするサッカークラブ。パレルモとの対戦はデルビー・ディ・シチリアと呼ばれる。以前に元日本代表の森本貴幸が所属していたことでも有名。

History

セリエAでの過去最高順位は8位 (1960-61, 1964-65, 2012-13) 。

1929年創設。第二次世界大戦後の1946年にクラブを再結成した。

2004年、それまでクラブを所有していたガウッチ家(当時はペルージャも所有)より、地元実業家のプルビレンティが買収し、堅実経営を標榜してクラブ躍進が始まる。2005-06シーズンにセリエBで2位の成績をおさめて昇格条件を満たし、1983-84シーズン以来、23シーズンぶりにセリエA復帰を果たす。

2006-07シーズンは開幕から好調であったが、カターニアのサッカー暴動の制裁措置の影響などで成績が急降下し、残留確定は最終節まで持ち越された。2007年夏にはシルヴィオ・バルディーニ監督と契約した。FWバブー、FWホルヘ・マルティネス、GKアルバノ・ビサーリなど、主に南米から選手を獲得し各ポジションの強化に努めた。

2007-08シーズンは得点数がリーグワースト2位の33得点と、得点力不足にあえぎ、2008年4月にはシルヴィオ・バルディーニ監督を解任し、ワルテル・ゼンガ新監督を迎えた。2シーズン連続で残留決定が最終節までもつれ込んだ。

2008年夏にはDFフアン・マヌエル・バルガスをACFフィオレンティーナに約19億円で売却し、MFパブロ・レデスマ、FWミケーレ・パオルッチ、MFエセキエル・カルボーニ、FWニコラエ・ディカなど積極的な補強を施した。

2008-09シーズン、FWジュゼッペ・マスカーラはイタリア代表に招集されるまでに成長し、FW森本貴幸は7得点を挙げて潜在能力の高さを見せた。後半戦に順位を落としたが、過去2シーズンとは違って残留争いとは無縁で、15位でシーズンを終えた。

2009年夏、ワルテル・ゼンガ監督をライバルのUSチッタ・ディ・パレルモに引き抜かれ、後任にセリエA初采配のジャンルカ・アッツォーリ監督を招聘し、ふたりのアルゼンチン人、MFパブロ・バリエントス、GKマリアーノ・アンドゥハルなど10名もの新戦力を加えて若返りを図った。近年はエセキエル・カルボーニやパブロ・レデスマなど、アルゼンチン出身の選手を多く獲得している。2013-14シーズンにリーグ18位に終わりセリエBに降格した。さらに、2014-15シーズンはセリエBでも苦戦を強いられ、一時は降格圏に沈んだが、シーズン終盤に勝ち点を稼いで15位に入り残留を決めていた。しかし、アントニーノ・プルヴィレンティ会長が、5試合の八百長に関与したことを認め、最終順位が自動的に最下位とされ、レガ・プロに降格した。2015-16シーズンは勝点9ポイントを減点された状態からのスタートとなった。

2020年7月24日、Sport Investment Group Italia S.p.A.(SIGI)がクラブの株式の95.4パーセントを取得した。

2021年12月22日、負債が蓄積したことから市の裁判所から破産宣告を受ける。市の管理下に置かれ、2022年4月19日まで執行猶予が与えられた。3度の競売にかけられ買収提案もなされたが成立まで至らず、2022年4月9日に正式に破産が決定した。プロ資格も停止され、2021-22シーズンのリーグから除外されることになった。

カターニアは、イタリアのシチリア島にある都市カターニアを本拠地とするサッカークラブである。1908年に創設され、現在はセリエCに所属している。

クラブのホームスタジアムは、スタディオ・アンジェロ・マッシミーノである。収容人数は20,918人。

カターニアは、セリエAで優勝した経験はないが、コッパ・イタリアで1930年に優勝した経験がある。また、UEFAヨーロッパリーグには2011-12シーズンに出場した。

カターニアの歴代所属選手には、フランチェスコ・コッツォ、ルイジ・シモーニ、マウロ・ベルルッギ、マルコ・ビアンキ、ホセ・マリア・カジェハス、パブロ・アルメロ、マキシ・ロペス、ゴンサロ・ベルヘッシオなどがいる。

クラブの愛称は、「ロッソアズーリ(赤と青)」である。これは、クラブのユニフォームの色に由来している。